食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03560980475
タイトル フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、グルホシネート・アンモニウム除草剤耐性及びチョウ目害虫抵抗性遺伝子組換えワタGHB119の認可に関する意見書を公開
資料日付 2012年3月12日
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分類2 -
概要(記事)  フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は3月12日、欧州規則(EC)No.1829/2003に基づき、グルホシネート・アンモニウム除草剤耐性及びチョウ目害虫抵抗性遺伝子組換えワタGHB119の輸入、加工、食品及び飼料に使用するための市場流通認可申請について競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受けて2012年2月4日付けで提出した意見書を公開した。
 ワタGHB119は、導入するトランスファーDNA(t-DNA)を持つプラスミドを含むAgrobacterium tumefaciensを使って、品種Coker312の子葉を形質転換し、組織培養して得られたものである。
 ワタGHB119は、遺伝子組換えで以下の遺伝子が導入されている。
・遺伝子cry2Aeは、一般的にワタでよく知られたチョウ目害虫のHellicoverpa zea、Heliothis virescens及びSpodoptora frugiperdaの幼虫に対する抵抗性を付与するものである。
・遺伝子barは、ホスフィノスリシン・アセチルトランスフェラーゼ(PAT)をコードし、グルホシネート・アンモニウム耐性を付与するものである。
 栄養性評価試験では約10%の高い死亡率が観察され、腹水と合併した腎炎、膀胱炎、肝炎、及び心肥大や脾臓肥大などを伴っていた。この死亡率については、被験動物グループの間で有意な差がなく、全てのグループについて高い死亡率であった。この高い死亡率及び給与飼料に含まれる当該GMOの含有率が低く(5%)適正でないことを考慮すると、この栄養性評価試験は受理できないと考える。
 潜在的毒性評価に関しては、提出データで遺伝子組換えワタGHB119に新たに存在するタンパク質の安全性を評価できる。GHB119の90日間亜慢性毒性試験は、試験したワタの搾りかす摂取に関する毒性を認めるものではなかった。
 結論として、特に確認できる栄養性評価試験が無いことから、CES BIOTは、遺伝子組換えワタGHB119やその副産物の摂取に関する安全性に関して判断することができない。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
情報源(報道) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
URL http://www.anses.fr/Documents/BIOT2011sa0323.pdf

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