食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03560460361 |
タイトル | 台湾行政院衛生署、ラクトパミンに関する一般向け資料を公開した旨公表 |
資料日付 | 2012年3月15日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 台湾行政院衛生署は3月15日、ラクトパミンに関する一般向け資料を、先日開設したラクトパミン専用サイト上に公開した。公開されたのは以下の4部。 1. 簡単な解説編(PPSファイル8ページ) 動物を用いた毒性試験の評価により、ラクトパミンには遺伝毒性がなく、発がん性や生殖毒性の問題もないことが分かっている、等。 http://www.fda.gov.tw/files/site_content/?克多巴?-1簡介篇.pps 2. 各国の基準設定編(PPSファイル10ページ) 各国の基準値等を紹介。台湾政府は科学的なリスク評価を原則とし、国外の安全性評価報告を参考に、台湾における飲食習慣を考慮しつつ、輸入牛肉に対しラクトパミンの残留基準値を設定する、等。 一日摂取許容量(ADI)については、FAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)、日本、オーストラリア、米国、欧州連合(EU)の数値(EUはデータ不足でADIを算出できない旨記載)が、残留基準値(MRL)については、台湾行政院衛生署の草案(2007年)、コーデックス委員会の草案、米国、カナダ、日本、マレーシア、韓国の数値が紹介されている。 http://www.fda.gov.tw/files/site_content/?克多巴?-各國標準訂定篇.pps 3. リスク評価編(PPSファイル6ページ) ラクトパミンが畜産業で使用されるようになった1999年以来、ヒトの健康被害事例は確認されていない、等。 http://www.fda.gov.tw/files/site_content/?克多巴?-風險評估篇.pps 4. 管理政策編(訳注:ラクトパミンが残留する米国産牛肉の輸入を条件付きで解禁する方針を示したことに対する説明) 台湾政府は「基準値の設定、牛肉のみ(豚肉は対象外)、表示義務、内臓は除く」の4原則を提示し、「専門的な検討」及び「リスクコントロール」を行い、市民の健康を第一に考える、等。 http://www.fda.gov.tw/files/site_content/?克多巴?-管理政策篇.pps |
地域 | アジア |
国・地方 | 台湾 |
情報源(公的機関) | 台湾行政院衛生署 |
情報源(報道) | 台湾行政院衛生署 |
URL | http://www.doh.gov.tw/CHT2006/DM/DM2_p01.aspx?class_no=25&level_no=1&doc_no=83931 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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