食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03560360149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分炭酸水素カリウムのリスク評価のピアレビューに関する結論を公表 |
| 資料日付 | 2012年1月31日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月31日、農薬有効成分炭酸水素カリウム(Potassium hydrogen carbonate)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2011年12月16日承認)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 炭酸水素カリウムは、再評価プログラム第4段階にある295物質の1つである。炭酸水素カリウムは2009年9月1日、指令91/414/EECの附属書I(訳注:植物防疫製剤への含有を認可された有効成分のリスト)に収載され、法令改正に伴い、規則(EC) No 1107/2009に従って認可されたとみなされている。EFSAは、欧州委員会(EC)が提出した検証報告書素案(Draft review report)に関する見解を2012年12月31日までに出すよう求められている。ECによる検証報告書素案は、報告担当加盟国が評価報告書素案(Draft Assessment Report: DAR)で提示した初期評価の結果として作成された。このため、EFSAは、当該DARのピアレビューのための組織づくりをした。ピアレビューの結論は本報告書で述べられる。 2. 本報告書の結論は、申請者が求めたりんご及びぶどう(Grapevines)に対する殺菌剤としての炭酸水素カリウムの代表的用途の評価に基づいて出された。 3. 製剤の物理化学的性状のセクションで、データギャップが特定された。 4. 毒性のセクションでは、重要な懸念領域もデータギャップも特定されなかった。 5. 当該有効成分の性質及び特性のため、代謝試験及び残留試験は評価に不要であり、関連しないと考えられた。植物防疫製剤としての使用に関連した炭酸水素カリウムの残留基準値(MRL)の設定は不要と考えられ、定量的な消費者リスク評価は行われなかった。 6. 炭酸水素カリウムは、水中でカリウム陽イオンと炭酸水素陰イオンに電離する無機化合物であり、自然界に存在する。申請者から提案されたカリウムの自然界における濃度を裏付ける試験あるいは査読済み科学文献を求めるデータギャップが1つ特定された。 7. 参照値を設定するために適切な利用可能であるデータはない。しかし、炭酸水素カリウムは正常なヒトの生理学的構成成分であることを考慮に入れることが望ましい。カリウムの推奨一日摂取量は、約3.5g/成人/日である。炭酸水素カリウムは、Food Chemicals Codex (訳注:米国薬局方(USP)が作成した食品成分の純度及び品質基準の概要) により、食品グレードとされ、ヒト用の市販制酸剤に使用されている。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2524.pdf |
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