食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03560150340
タイトル フランス厚生・連帯省、「Sorbitol Food Grade(食用ソルビトール)」製品の消費に関するリスクを注意喚起
資料日付 2012年3月30日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス厚生・連帯省は3月30日、「Sorbitol Food Grade(食用ソルビトール)」製品の消費に関するリスクを注意喚起した。
 欧州衛生当局はフランス当局に対し、イタリアで米国カーギル社(Cargill)が製造、英国北アイルランドのR&Dラボラトリー社(Societe R&D Laboratories)又はミストラル社(Mistral)が販売した製品「Sorbitol Food Grade(食用ソルビトール)」を消費した1人が死亡、2人が入院した事件が発生したと通知した。R&Dラボラトリー社は3月27日以降インターネットによる販売を中止している。
 ソルビトールは人工甘味料に分類される食品添加物である。通常、ソルビトールは企業によって使用され、また大口包装で纏め売り(最低5kg)されているが、個人も購入可能である。
 犠牲者が消費した「食用」とされた製品を分析したところ、ソルビトールではなく、食品添加物の亜硝酸ナトリウムであった。亜硝酸ナトリウムは、衛生当局の推奨する一日摂取許容量(ADI)の0.06mg/kg体重/日(亜硝酸イオン表示)を超えて摂取すると心血管疾病を引き起こす可能性があるとされている。
 この内容物が入れ替わった原因と欧州域内の流通経路について、英国とイタリアで捜査が行われている。
 この製品はインターネット経由で販売されていた。このイタリアの3件の販売にかかわったオンライン販売サイト運営会社は、この3件の原因が解明されるまではソルビトールの販売を禁止する旨を発表した。
 フランス経済財務産業省の競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)は消費者に対しこの製品に関するリスクについて警告し、購入した消費者は当該製品を摂取しないよう注意喚起している。摂取してしまった消費者には、検査のためにかかりつけの医師の診察を受けるよう推奨している。
 関連情報:
 フランス経済財務産業省、競争消費不正抑止総局(DGCCRF)のプレスリリースは以下のURLから入手可能。
http://www.economie.gouv.fr/files/directions_services/dgccrf/presse/communique/2012/CP_Sorbitol290312.pdf
 フランス商品リコール情報インターネットサイトrappelsproduits.frのリコール情報は以下のURLから入手可能。
http://www.rappelsproduits.fr/retour-securite/rappel-produit-SORBITOL-FOOD-GRADE-Additif-Alimentaire-nitrite-de-sodium-IL-NE-S-AGIT-PAS-DE-SORBITOLDistribue-par-la-Societe-R-D-Laboratories-et-ou-Mistral-basee-en-Irla,1224.html
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス厚生・連帯省
情報源(報道) フランス厚生・連帯省
URL http://www.sante.gouv.fr/mise-en-garde-sur-les-risques-lies-a-la-consommation-du-produit-sorbitol-food-grade.html
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。