食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03550970149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全ての家きん種の飼料添加物としてのPhyzyme XP(6-フィターゼ)の安全性と有効性の科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2012年3月22日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月22日、全ての家きん種の飼料添加物としてのPhyzyme XP(6-フィターゼ)の安全性と有効性に関する科学的意見書(2012年3月7日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 Phyzyme XPは遺伝子組換え酵母Schizosaccharomyces pombe(ATCC 5233)により生成される6- フィターゼを含む飼料添加物であり、肉用鶏及び肉用七面鳥、採卵鶏、あひる、子豚、肥育用豚及び雌豚の飼料に対する使用が認可されている。申請者は添加物の使用を残りの全ての家きん種に拡大することを要請した。肉用鶏及び肉用七面鳥並びに採卵鶏に対する安全性は、以前に、飼料1kg当たり750、1 ,000及び1 ,500Uのそれぞれについて確証されている。主要な家きん種に関して確立された安全マージンを考慮すると、飼料1kg当たり1 ,000Uの最大用量は他の全ての家きん種にとって安全であると考えられる。フィターゼの作用機序は全ての鳥類で同じであると合理的にみなすことができるので、肉用鳥(250U/kg飼料)及び採卵鶏(150U/kg飼料)に関して認可された最小有効量は他の家きん種にとっても有効であると考えられた。(訳注:U(ユニット)は酵素活性の強さを示す単位) |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2619.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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