食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03550830470
タイトル 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、「EUにおける気候変動による食品及び水由来感染症への影響の可能性評価書」を公表
資料日付 2012年3月28日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州疾病予防管理センター(ECDC)は3月28日、「EUにおける気候変動による食品及び水由来感染症への影響の可能性評価書」を公表した(24ページ)。
 当該報告書では、EU域内での気候変動による食品及び水由来感染症における影響の可能性を評価するために、文献調査から、気象及び気候の変動と食品及び水由来の6つの病原体(カンピロバクター、クリプトスポリジウム、リステリア、ノロウイルス、サルモネラ属菌、非コレラビブリオ属)との関係を特定した。
 欧州での今後10年間の気候変動予測では、平均気温の上昇、特に北欧での降水量の増加、南欧での降水量の減少、干ばつ、熱波、洪水などの異常気象の増加が予想されている。
 公衆衛生対策の援助が縮小される中で、本研究の手法は気候変動に対処するためのさまざまな公衆衛生方策を評価する上での一助となると考えられる。
 報告書は以下のURLから入手可能。
Http://www.ecdc.europa.eu/en/publications/Publications/1203-TER-Potential-impacts-climate-change-food-water-borne-diseases.pdf
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
情報源(報道) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
URL http://www.ecdc.europa.eu/en/press/news/Lists/News/ECDC_DispForm.aspx?List=32e43ee8%2De230%2D4424%2Da783%2D85742124029a&ID=593
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