食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03550460149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、食品接触材料に使用される水素化ホウ素ナトリウム及び酢酸パラジウムの安全性評価に関する科学的意見書を発表
資料日付 2012年3月30日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は3月28日、活性食品接触材料に使用される水素化ホウ素ナトリウム及び酢酸パラジウムの安全性評価に関する科学的意見書(2012年3月22日採択)を発表した。概要は以下のとおり。
 水素化ホウ素ナトリウム、酢酸パラジウム及びパラジウムは合成樹脂の製造工程で使用される。「食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関する科学パネル」(CEFパネル)は、パラジウムは非遺伝毒性であり最大で0.05mg/kg食品の低暴露からは毒性懸念はないとみなす。パラジウムの食品への移行は検出されず(検出限界は0.0005mg/kg)、ホウ素の食品への移行は最大で0.09mg/kgであった。CEFパネルは当該物質が製造工程に使用されても安全上の懸念は生じないとの結論に達した。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/2642.htm
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