食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03540480475 |
| タイトル | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、欧州で新たに確認された新種ウイルスのシュマーレンベルグウイルスについて意見書を公表 |
| 資料日付 | 2012年2月15日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は2月23日、欧州で新たに確認された新種ウイルスのシュマーレンベルグウイルスについて、食品総局(DGAL)から諮問を受けて提出した意見書(2012年2月15日付け)を公表した。 西ヨーロッパで最近特定されたオルトブニヤウイルスであるシュマーレンベルグウイルスは、特にフリードリッヒ・レフラー動物衛生連邦研究所(独)が調査研究の対象とし、その成果によって5か国で感染を迅速に検出し、最短期間で直接情報を得ることができた(分類、ウイルス遺伝子配列決定、逆転写およびポリメラーゼ連鎖反応法(RT-PCR)による診断法の開発、最初の接種実験など)。 他のウイルス、特にアカバネウイルスとの類似性が観察されたことから、伝播と感染の拡散に関する仮説の設定及び流行期間における進展が予想できた。 また、このウイルスに暴露したヒトに臨床症状が出ないことに関するこれらの類似性から、欧州疾病予防管理センター(ECDC)は、このウイルスには人獣共通感染症リスクがほとんどないと考えている。 現在、ワクチンや媒介昆虫に対する効果的な対策がないことから、考えられる唯一の予防策は、感染区域から動物を移動させて過失で感染源を発生させないこと、即ち、家畜反すう動物(特に妊娠中の雌)を感染区域から清浄区域と考えられている区域に移動させないことである。これらの感染区域と清浄区域の境界は暫定的なもので、はっきりとは分かれていない。 多くの不確実性(地理的分布、病原体伝播様式、宿主における生存と増殖、飼育場への影響など)があるのでANSES緊急合同調査班(GECU)は以下の勧告を行うことにした。 1.フランス本土における臨床サーベイランス強化と畜産業者や獣医師等衛生関係者への周知徹底; 2.フランス本土全体で、最初の疑い症例となる胎仔奇形の診断強化; 3.感染がまだ確認されていない県でのウイルス検査強化; 4.調査研究、特に血清学的検査ツール、ウイルス伝播、ウイルス血症期間、糞便中及び外環境でのウイルスの抵抗性に関する調査研究及びワクチンの開発。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
| 情報源(報道) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
| URL | http://www.anses.fr/Documents/SANT2011sa0349.pdf |
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