食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03540250314 |
| タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、メチシリン耐性黄色ブドウ状球菌のQ&Aを公表 |
| 資料日付 | 2012年3月5日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は3月5日、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)のQ&Aを公表した(英語版)。 MRSAはある抗菌剤に耐性で、ヒトに傷口感染し呼吸器炎症を起こす。過去には、それら耐性菌はヒトからヒトへの接触による伝染が病院内で主に見られた。近年では、病院外で接触し感染する例が増加してきた。 MRSAは、また、家畜でも検出されるので、ヒトへの感染源になる可能性がある。BfRはMRSA及びフードチェーンでのMRSAの存在についてのQ&Aをまとめた。23のQ&Aのうち、主なものは以下のとおり。 Q1.食品中のMRSAの存在は一般的なことか? A1.最近の知見に基づくと、すべての種類の生肉は、細菌濃度は非常に低いがMRSAを含んでいる可能性がある。人獣共通感染症モニタリングの一環として、連邦及び地域機関が多種の生肉(牛、豚、鶏及び七面鳥)を検査した。2009年の結果では、MRSA検出率は11.7%~43.4%であった。七面鳥生肉での検出率が最も高く43.4%で、続いて鶏生肉が23.7%を示した。2010年の七面鳥生肉の検出率の32%というデータは2009年の結果を裏付けた。 Q2.ヒトは食品からMRSAに感染するか? A2.現在まで、ヒトのMRSA感染で食品に由来する報告は数少ないものの、存在する。それらの既知のケースでは、MRSAに感染した人によって食品が汚染されたケースである。原則として、低温殺菌乳と焼いた又は加熱調理した肉のような加熱処理された肉はすべて安全である。個々のケースでは、例えば、鶏肉の解凍水で細菌数が高い可能性がある。 Q3.食品及び家畜に存在するMRSAから消費者自身が防御するために何ができるか? A3.食品を扱う際の通常の衛生管理を推奨、動物に触れる前にも後にも及び生肉の調理後、消費者は石鹸と水で完全に手を洗うべきである。これらの衛生管理手段はサルモネラ属菌、カンピロバクター及びベロ毒素産生性大腸菌のような他の病原菌の予防にも用いられる。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | ドイツ |
| 情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| 情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| URL | http://www.bfr.bund.de/en/questions_and_answers_about_methicillin_resistant_staphylococcus_aureus__mrsa_-11201.html |
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