食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03540210149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)及び欧州疾病管理予防センター(ECDC)、ヒト、動物及び食品に影響を及ぼす人獣共通感染細菌の抗菌剤耐性に係る第2回EU合同報告書を公表
資料日付 2012年3月14日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)と欧州疾病管理予防センター(ECDC)は3月14日、ヒト、動物及び食品に影響を及ぼす人獣共通感染細菌の抗菌剤耐性に係る第2回EU合同報告書を公表した(233ページ)。概要は以下のとおり。
 当該報告書は2010年にEU加盟国から収集されたデータに基づくもので、EUでの食品媒介感染症の主原因であるサルモネラ属菌及びカンピロバクターなどの人獣共通感染細菌から複数の抗菌剤への耐性が広く検出されていることが示された。
 EFSAは2004年から動物及び食品における抗菌剤耐性の傾向に関する重要なデータを収集し報告している。欧州委員会の抗菌剤耐性に対する活動計画の枠組みの中で、EFSAはECDC及び欧州医薬品庁と共に、今後も当分野における活動を強化していく。
 当該報告書では、ヒトからのカンピロバクターが極めて重要な抗菌剤であるシプロフロキサシンに耐性を持つ割合が高いこと、一方、同じく重要な抗菌剤のエリスロマイシンに対しては耐性が低いことが示された。カンピロバクター症は2010年、EUで20万人以上が罹患しており、最も報告件数が多い。家畜及び食品ではシプロフロキサシン耐性菌が鶏や豚、牛から高い割合で検出された。
 ヒトのサルモネラ症は、2010年には10万人程度の報告があり、一般的な抗菌剤に耐性であったが、治療に重要な薬剤に対する耐性はかなり低かった。動物及び食品では、家きんで一般的な抗菌剤とシプロフロキサシンに高い耐性が示された。
 動物及び食品でのメシチリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)出現の報告がEU加盟11か国及びEFTA1か国からあった。豚、家きん、牛、犬、馬などの動物のほか、動物由来食品からも検出されている。
 当該報告書は以下のURLから入手可能。
http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2598.pdf
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)、欧州疾病管理予防センター(ECDC)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/2598.htm

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