食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03531720149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、たん白質の食事摂取基準に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2012年2月9日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2月9日、たん白質の食事摂取基準に関する科学的意見書(2012年1月19日採択、66ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. EFSAの「栄養製品、栄養及びアレルギーに関する科学パネル」(NDAパネル)による本意見書では、たん白質の食事摂取基準(Dietary Reference Values: DRVs)の設定について論じる。本パネルは、集団別参照摂取量(Population Reference Intake: PRI)を窒素出納試験から算定できると結論づける。たん白質摂取に関連した可能性のある数例の健康結果についても検討されたが、DRVsを設定するにはデータが不十分であることが判明した。 2. 窒素出納データに基づき、健常な成人男女のたん白質の平均必要量(AR)は0.66g/kg体重/日である。当該必要量の分布の97.5パーセンタイル値を考慮に入れ、かつ、窒素平衡を維持するための食事摂取たん白質の利用効率が47%として、全年齢区分の成人のたん白質のPRIは0.83g/kg体重/日と算出された。このPRIは、良質たん白質及び日常食混合たんぱく質の両方に適用できる。 3. 生後6ヶ月以降の小児については、成長のための年齢に応じた必要量(たん白質の一日平均蓄積量から算出され、成長のためのたん白質利用効率58%で補正)が、窒素平衡維持のための必要量である0.66g/kg体重/日に加えられた。生後6ヶ月以降の小児のPRIは、成長及び窒素平衡維持のための複合標準偏差を用いた、平均必要量+1.96 SD(訳注:1.96×標準偏差)に基づいて算出された。妊婦については、非妊娠女性のPRIに加えて、妊娠第1期に1g/日、妊娠第2期に9g/日、及び妊娠第3期に28g/日のたん白質摂取が提案される。授乳期の女性については、非授乳期の女性のPRIに加えて、最初の6ヶ月間に19g/日、及び6ヶ月以降に13g/日のたん白質摂取が提案される。 4. たん白質の許容上限摂取量(UL)を設定するには、データが不十分である。欧州の身体活動的な健常成人によって、成人PRIの最大2倍のたん白質が混合食から定期的に摂取されることもあるが、安全であると考えられる。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.4/2012(2012.02.22)P6 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2557.pdf |
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