食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03531700149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、新興リスク特定のための方法論的枠組みに向けた技術的報告書を公表 |
| 資料日付 | 2012年2月9日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2月9日、新興リスク特定のための方法論的枠組みに向けた技術的報告書(Technical Report、2012年2月7日承認、42ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. EFSAの新興リスクユニット(Emerging Risks Unit)には、新興リスク特定のための枠組みを開発する責務がある。新興リスク特定の究極の目的は、欧州議会、欧州委員会(EC)、欧州共同体の各機関及び加盟国に対し、妥当な時間内(in a timely manner)に新興リスクについて知らせることである。これによって、完全なリスク評価につながる可能性のある調査をさらに進める機会がリスク評価機関に与えられ、妥当な予防策あるいは低減策を講じる機会がリスク管理機関に与えられることが望ましい。新興リスク特定の枠組みのさらなる開発においてEFSAを支援するために設立された作業部会が、EFSA内で設定されている新興リスク特定の現行手順の実績を評価し、改善するための勧告を提示した。 2. 当該作業部会は、修正のうえ簡略化した新興リスク特定のための枠組みを提案した。この枠組みには、主要な3段階として、(1)優先順位の高い新興の問題の初期的な特定、(2)適切なデータ供給源及び収集するデータの特定、(3)最終的な評価(訳注:特定された新興の問題の最終評価)及び新興リスクの特定が含まれる。優先順位の高い新興の問題は、なるべく専門家との協議及び適格性を有する機関(たとえば姉妹機関やその他の適格な機関)との情報交換を経て、特定されることが望ましい。当該作業部会は、また、(1)情報収集の効率及び透明性、(2)特定された問題の優先順位付け、(3)公表する情報及び経過観察措置の定式化(訳注:一定の方式にすること)をそれぞれ改善する方法について勧告を提示した。 3. 新興リスクの特定は、評価過程における大きなデータギャップ及び不確実性のため、高度な専門知識が求められるかなり複雑な作業であることが認められる。このため、新興リスクユニットと密接に協力する常設作業部会(EFSAの科学委員会及び科学パネルの専門家らを交えたもの)の設置が提案される。 4. 提案された方法論的枠組みは、EFSA内部における将来の新興リスク特定作業の中で試され、開発されることが望ましい。このシステム(訳注:提案された新興リスク特定の手順)の妥当性を確認するために考えられるアプローチについても本報告書において言及されている。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/supporting/doc/243e.pdf |
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