食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03531360475
タイトル フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、新開発食品成分(NI)としての鶏冠抽出物(ヒアルロン酸)の市場流通認可について意見書を公表
資料日付 2012年2月20日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は2月20日、新開発食品成分(NI)として英国当局が最初に評価した鶏冠抽出物(ヒアルロン酸)の市場流通認可について、競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受けて提出した意見書(2011年12月30日付け)を公表した。
 当該新規開発食品成分(NI)は鶏冠(Gallus gallus)由来の製品である。
 当該NIは、主としてヒアルロン酸ナトリウム、グリコサミノグリカン及び部分加水分解たん白質を含んでいる。この製品の用途は乳製品への添加剤として使用するものである。申請者によれば、ヒアルロン酸ナトリウムによって節の健康維持ができるとしている。
 評価に携わったANSESの専門委員会(CES)は以下のように結論づけている。 
 バイオテクノロジー専門委員会(CES BIOT)は、酵素製剤がフランスで認可できるか否かの判断はできないとした。申請書の酵素製剤に関するデータが不十分で、使用許可に要求される科学的要素に関する酵素の安全性について判断できないと考える。
 添加物香料加工助剤専門委員会(CES AAAT)は、先に提出された毒性試験では有害作用は現われていないとしている。これらの試験は広く認められたガイドラインに沿って実施されている。
 1日当たりの推奨用量を80mg/日とすると、体重70kgのヒトでは摂取量が1.14mg/kg体重/日(想定最大暴露量)となる。動物実験で特定した無毒性量(NOAEL)の600mg/kg体重/日を想定最大暴露量で除した安全マージンは526となる。ヒアルロン酸はヒトを含むすべての動物の接合組織の細胞外マトリックスに存在する内生化合物であることから、CES AAATは、本意見書で特定した安全マージンは、当該NIを最大推奨用量を摂取しても消費者のリスクは生じないと考える。
 ヒトの栄養専門委員会(CES NUT)は、提出されたデータは申請者が考える使用条件であれば、当該NIの摂取で有害作用のリスクは生じることはないと考えると結論づけた。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
情報源(報道) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
URL http://www.anses.fr/Documents/NUT2011sa0307.pdf

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