食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03530100164
タイトル オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)、持続的作物保護に関する政府の政策評価:サブプロジェクト「食の安全」に関する報告書を発表
資料日付 2012年2月17日
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概要(記事)  オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は2月16日、持続的作物保護に関する政府の政策評価:サブプロジェクト「食の安全」に関する報告書(オランダ語、130ページ)を発表した。
 2003~2010年の期間に、オランダの果物や野菜のサンプルから検出されていた多くの種類の残留農薬が70%減少した。更に、これらのタイプの食品の残留農薬濃度も減少した。残留農薬を含む食品のほとんどは外国産である。食の安全はこの期間に改善された。これは、農業・自然・食品安全省(現在は経済・農業・改革省)の持続的作物保護に関する政策によって実施された食の安全に関する政策目標の評価の結果である。政策目標は残留農薬基準を超える食品サンプル数を50%削減することであった。
[食品の残留農薬減少の理由]
 この残留農薬の減少は、農家による農薬使用に対する慎重な姿勢に帰するものである。また、果物や野菜の残留農薬に関する小売業界からの厳しい要求が残留農薬減少の理由の一つにあげられる。他に残留農薬減少に貢献した要因としては、農家による果物や野菜に対する農薬使用についての知識の向上がある。
[食品の安全性の向上]
 この調査研究で分析された残留農薬濃度は、オランダの法規で認められている最大濃度(残留基準値:MRL)と比較した。この基準を超えても直接的に食の安全にひびくわけではないので、食の安全への影響は別に検査されなければならない。この目的のために、国民の果物や野菜の消費量のデータと分析した残留農薬濃度を組み合わせ、農薬摂取量(暴露量)を評価した。その後で、これらの摂取量(暴露量)と健康限界(health limit)を比較した。特に、過去に健康限界を超えていた幾つかの化学物質の使用禁止、例えばカルバリル、カルベンダジム、プロシミドン及び有機リン系化合物の禁止は、この調査研究期間における食の安全の向上に貢献している。
 報告書(オランダ語、130ページ)は以下のURLから入手可能。
http://www.rivm.nl/bibliotheek/rapporten/320038001.pdf

国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.4/2012(2012.02.22)P15~16
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html
地域 欧州
国・地方 オランダ
情報源(公的機関) オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)
情報源(報道) オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)
URL http://www.rivm.nl/bibliotheek/rapporten/320038001.html

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