食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03530070327 |
| タイトル | カナダ環境省、デカブロモジフェニルエーテル(decaBDE)を環境保護法のSchedule 1に追加する指令を公表 |
| 資料日付 | 2012年2月23日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | カナダ環境省は、2月22日、デカブロモジフェニルエーテル(decaBDE)を環境保護法のSchedule 1に追加する指令を公表した。 decaBDEは、化学構造的に関連するポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDEs)のグループに属する。主に、熱可塑性物質やポリマー樹脂の製造時に難燃剤として使用される。動物実験の評価の結果、当該物質は胎児の発達、肝臓、甲状腺及び潜在的に内分泌系に影響を及ぼすことが判明した。また、当該物質には有意な遺伝毒性はないが、動物実験では発がん性が示されたこともある。当該物質のヒトへの暴露として主なものは母乳である。乳児以外の暴露源はハウスダスト、食品となっている。 哺乳類を対象にした反復暴露実験から推定すると、当該物質への暴露が最も大きい年齢グループ(乳児及び生後半年から4歳までの幼児)の推定摂取上限値には十分な暴露マージンがあり、健康影響や暴露データベースの不確実性は問題にならないことが示された。また、子供(生後半年から4歳までの幼児)が当該物質を含んだプラスチックのオモチャを口に入れることによる推定摂取上限値も十分な暴露マージンがあり、健康影響や暴露データベースの不確実性は問題にならないことが示された。さらに、非公表の生体モニタリングデータによれば、カナダ人の血清中の当該物質の濃度は、一日摂取量の上限値よりも低い可能性があると示されている。 評価結果から、カナダ環境省は、decaBDEを環境保護法のSchedule 1に追加した。 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | カナダ |
| 情報源(公的機関) | カナダ環境省 |
| 情報源(報道) | カナダ環境省 |
| URL | http://www.gazette.gc.ca/rp-pr/p1/2012/2012-02-11/html/notice-avis-eng.html#d101 |
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