食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03510890475
タイトル フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、グリホサート耐性、アセト乳酸合成酵素阻害除草剤耐性遺伝子組換えダイズ356043の認可について意見書を提出
資料日付 2012年1月10日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は、欧州規則(EC)No.1829/2003に基づき、グリホサート耐性、アセト乳酸合成酵素阻害除草剤耐性遺伝子組換えダイズ356043の種子及び副産物を輸入、食用及び飼料用としての使用するための市場流通認可について競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受けて、2011年11月7日付けで意見書を提出した。
 ANSESの前身のAFSSAは、組成に関するデータ全体について、ヘプタデカン酸とヘプタデセン酸含有量の有意な増加及び導入遺伝子gat460の存在により、N-アセチルグルタミン酸(NAG)とN-アセチルアスパラギン酸(NAA)の含有率が非常に高いことから、ダイズ356043と対照ダイズの間に実質的同等性があると結論づけることはできないとしていた。
 申請者が提出した追加データから、最大暴露量(当該ダイズ油100%、オランダの消費者の例)は、1日当たり懸念されている脂肪酸を52~84mgという範囲で余分に摂取することに相当する。この量は他の日用食品の消費量、即ちバターで22g、豚肉で33g、チーズで33g、牛肉で33gなどと等価である。
 NAAとNAGの安全性の評価については、
・SDラットを使ったNAA又はNAGの経口単回投与毒性試験(これらの2製品の2
,000mgで無影響及びNAAの致死性試験で5
,000mg)
・28日間経口投与でのNAAの無毒性量(NOAEL)は、SDラット雄で852.3mg/kg/日、雌で890.1mg/kg/日、NAGではそれぞれ914.2mg/kg/日、1
,006.6mg/kg/日であった。
・SDラット雌雄を使ったNAAの90日間亜慢性毒性試験では、無作用量(NOEL)は雄で229.5mg/kg、雌で253.2mg/kgであった。
・NAAを用量100、250、500mg/kg/日で2世代にわたる生殖機能試験と発達試験を実施した。
・NAAとNAGについてin vitroとin vivoの遺伝毒性試験を実施した。
 これらの試験で特別な有害作用は観察されなかった。
 ANSESの問題提起を含んだ欧州食品安全機関(EFSA)の質問に答えて申請者が提出した追加情報、及び当該追加情報がANSESの提起した問題に満足の行く解答であったことを考慮し、ANSESは遺伝子組換えダイズ356043及びその副産物を摂取しても在来対照ダイズを摂取したのと同等の安全性があると考える。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
情報源(報道) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
URL http://www.anses.fr/Documents/BIOT2011sa0215.pdf

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