食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03510070475
タイトル フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、フラン監視計画事業作成について意見書を提出
資料日付 2012年1月10日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は、フラン監視計画事業作成について食品総局(DGAL)から科学的技術的支援の要請を受けて2011年11月24日付けで意見書を提出した。目次は以下のとおり。
1. 諮問
2. 諮問の背景と目的
3. 評価組織
4. 物理的化学的残留物質汚染物質専門委員会(CES RCCP)の分析と結論
4.1. 食品中のフラン監視
4.2. 食品サンプリング計画
 食品中のフラン形成過程の不確実性及び食品汚染データが不足していることを考慮すると、CES RCCPは的確な基準に基づく適切なサンプリング計画を提案することはできない。
 欧州食品安全機関(EFSA)とスイス連邦保健省が収集したデータは以下のことを示している。
・食品のカテゴリーで最も高いフラン濃度を示すものはコーヒーで、平均含有量はインスタントコーヒーの45μg/kgから焙煎コーヒー豆の3
,000μg/kg(焙煎コーヒー豆で最も含有量が高いのは10
,000μg/kg以上)まで様々である。
・乳児用食品及びスープは同様に高いフラン含有量を示しており、最大のものは230μg/kgである。
・他のカテゴリーの食品でフラン含有量が100μg/kgを超えるものは肉缶詰、魚缶詰、魚瓶詰、シリアル製品(クラッカー、シリアル・フレークなど)、液体調味料、カラメルなどである。
 したがって、CES RCCPは、熱処理(滅菌、加熱、脱水など)された全ての農産加工品及び内容物密閉型の包装(フランの揮発性)は潜在的にフラン汚染する可能性があるので、以下のとおり勧告する。
・EFSAの意見書に基づき、市場に出回っている食品及び喫食する状態での食品中のフランの分析検査
・製造過程で熱処理(滅菌、加熱、脱水など)される食品及びフランス国民が最も多く消費する食品を優先的に分析検査
(1)地理的多様性とサンプリング間隔
(2)分析試料の調製方法
(3)コーヒーの特別ケース
5. ANSESの結論と勧告
 ANSESは、大量消費される食品のフランのサーベイランス計画事業を実施することは適切であると考え、製造過程で熱処理(滅菌、加熱、脱水など)の対象となる食品及びフランス国民が最も消費する食品を優先的に分析するよう勧告する。
 更に、ANSESは、食品の熱処理中に生成するフラン以外の新たな汚染物質の問題もあること及びより包括的な評価法の開発やリスクの順位付けを実施することの必要性を注意喚起する。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
情報源(報道) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
URL http://www.anses.fr/Documents/RCCP2011sa0186.pdf

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