食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03491460323 |
| タイトル | 米国保健福祉省監査局(OIG)、「FDAの州食品施設検査に対する監督の脆弱性」と題する監査報告書を発表 |
| 資料日付 | 2011年12月13日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 米国保健福祉省監査局(OIG)は12月13日、「FDAの州食品施設検査に対する監督の脆弱性」と題する監査報告書を発表した。各州の食品関連施設に対する検査を監督する米国食品医薬品庁(FDA)の業務上の不備を指摘している。概要は以下のとおり。 食品施設の検査をFDAが州にゆだねる状況が増えているが、本報告書では、このような検査に対するFDAの監督に著しい欠陥があることを明らかにした。特に8つの州で、FDAは義務付けられている件数分の検査の履行が達成できていない。また、完了していない多数の検査に支払を行っていた。 さらにすべての検査結果を適正に分類しておらず、違反に対する是正措置を一切講じていない。検査時に見つかった違反を基に各検査を分類しているが、「行政措置が必要」(official action indicated:OAI)とされる分類は、通常最も深刻な違反が明らかになった場合にのみ行われている。FDA職員が委託検査の分類法をよく知らないことが多く、例えば11州の担当官は、どのような状況であれ州の検査をOAI分類にすることはないと報告し、FDAのガイダンスに反する回答をした。また、違反の是正責任が州にある場合、FDAは州の講じた対策の通知を必ず受けているわけではない。その結果、FDAはあらゆる違反が是正されるように担保できていない。 検査委託契約を結んでいる州の1/3の州で、義務づけられた数の監査が未実施であった。FDAガイダンスでは、毎年州の委託検査の最低7%が監査対象とされるが、現状では41州中の14州で実施されていなかった。また、10州で監査に制度上の問題点があることが明らかになっているが、FDAの対策が講じられているのは4州のみであった。 OIGは、FDAに対し以下の点を提言する。 1. すべての委託検査を履行し、適切に記録し、適正に支払を行う。 2. FDAガイダンスに従い委託検査の分類を適切に行う。 3. 違反に対する対策実施状況を常に追跡して、違反がすべて是正されるようにする。 4. すべての州で監査の最低実施率を順守する。 5. 監査で制度上の問題点が明らかになった場合には、これと取り組む。 FDAは上記1~4の提言に同意し、5については部分的に同意した。 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源(公的機関) | 米国健康福祉省(DHHS) |
| 情報源(報道) | 保健福祉省監査局(OIG) |
| URL | http://oig.hhs.gov/oei/reports/oei-02-09-00430.asp |
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