食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03481140149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、動物用飼料に使用されるBacillus属菌の毒素産生性の評価に関する技術的手引書を公表 |
| 資料日付 | 2011年11月30日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は11月25日、動物用飼料に使用されるBacillus属菌の毒素産生性の評価に関する技術的手引書(2011年11月15日採択、13ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. Bacillus属菌株の規制承認を求める申請者は、毒素産生性の評価方法に関する手引きとして、2000年に公表された「動物栄養に関する科学委員会」(Scientific Committee on Animal Nutrition: SCAN)の意見書に基づいてきた。このSCANによる意見書の公表後に、Bacillus属菌に見いだされた毒素の性質及び毒素の保有率に関する知見の著しい進展がみられている。また、SCANの当該意見書が適用されてきた多数のBacillus属菌が、現在では、ほかの属(Geobacillus属、Aneurinibacillus属及びPaenibacillus属)に分類されている。SCANの当該意見書に含まれている手引きを更新する必要性の観点から、「動物用飼料に使用する添加物及び製剤又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、技術指導の一環として、この機会に当該手引きの改訂版を採択する。 2. SCANの当該手引きは、セレウス菌(B. cereus)分類群以外の菌種による産生毒素は、B. cereus群用に開発された検出方法によって検出されるほど十分に、既知のB. cereus毒素と類似した性質を有することを根拠にした。B. cereus産生エンテロトキシン様毒素がB. cereus群以外の菌種の中で産生されることは現在では考えにくい。ほかの菌種における毒素産生性は、Surfactin類の産生によって生じる可能性がかなり高いとみられる。溶血試験と非リボソームペプチド合成酵素遺伝子のPCR検出法の組合せが、Surfactin陽性株の同定に適していると思われる。しかし、単一の細胞毒性試験は、B. cereus産生エンテロトキシン様毒素の予見される不在を確認するために継続される。 3. 動物の生産に用いるためにB. cereus群に属する菌株を選択することは得策とは考えられない。しかし、当該菌株の使用が提案された場合、完全なゲノムを配列決定し、バイオインフォマティクス解析を行うことが望ましい。毒素をコードする遺伝子との相同性の科学的根拠がある場合、それらの非機能性(突然変異、遺伝子欠失等)が立証されることが望ましい。毒素産生性を宿す菌株を飼料添加物として使用しないことが望ましい。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.24/2011(2011.11.30)P8 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2445.pdf |
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