食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03480040314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、アクリルアミドに関するQ&A更新版を公表
資料日付 2011年11月23日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は11月23日、アクリルアミド(AA)に関するQ&A更新版を公表した。概要は以下のとおり。
Q1.AAとは何か?
A1.略
Q2.AAはどのようにして摂取されるのか?
A2.AAは食品、経皮又は吸入により摂取する可能性がある。その後、体内に分散し、代謝される。AA及びその代謝物の両方が胎盤を通過することができ、母乳中に排出される。
Q3.AAの健康有害影響はどこにあるのか?
A3.職業暴露の分野におけるAAの健康影響としては、AAとの接触により、眼及び皮膚を刺激し、皮膚感作性があることが知られている。消費者が通常の状況下では暴露することのないような多量のAA暴露では、神経の損傷を引き起こす可能性がある。他の影響については、全て動物実験でのみ確認されている。AAは遺伝子に変異を起こし、がんを引き起こす可能性があることが知られている。AAは肝臓において遺伝毒性及び発がん性のある物質と分類されているグリシドアミドへ代謝される。2011年に新たに実施されたラット及びマウスの長期試験において、AAは約300~10
,000μg/kg体重/日で多くの器官における発がんに関与したことが示された。過去数年間に行われた食品由来のAA摂取とヒトにおける発がんとの関連性に関する疫学的研究は、AAの発がん作用を確認することはできなかった。これらの研究では、食品由来のAA摂取量は、動物実験における投与量よりはるかに少ない量であった。
Q4.AAによるヒトへの負荷はどの位か?
A4.一般消費者で最も考慮すべき最大のAA暴露源は喫煙である。喫煙による暴露量は、0.5~2μgAA/kg体重/日と推定されている。食事による暴露は2番目の暴露源で、BfRは0.3μgAA/kg体重/日としている。
Q5.食品からのAAは、特に子供や青年にリスクとなるのか?
A5.体重当たりでは、子供は成人より多く食べるため、AA負荷も成人より明らかに多くなる。しかしながら、子供における食習慣により強く左右される。
Q6.妊娠中のAAの有害影響に関して、どのような知見があるのか。例えば、子供へのダメージ、流産のリスクはどうか?
A6.科学的評価によると、食品由来のヒトのAA摂取量は、新生児の発達及び流産のリスクを高めることはない。それにもかかわらず、妊娠中及び授乳中の女性はAAの少ない食事に注意を払う必要がある。
Q7.どのような食品が多くのAAを含むのか?
A7.略
Q8.食品摂取及び喫煙以外のAAのヒトへの負荷はどの程度か判っているのか?
A8.略
Q9.AAの摂取に関し、「耐容基準値」はあるのか?
A9.「耐容基準値」は設定できない。現状では、ALARAの原則(合理的に達成可能な範囲でできる限り低く)がAAには適用される。つまり摂取量をできるだけ少なくすべきであるというものである。
Q10.アクリルアミド低減のために消費者は何ができるのか?
A10.略
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
URL http://www.bfr.bund.de/de/fragen_und_antworten_zu_acrylamid-1955.html

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