食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03460780149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、離乳後の子豚に用いる飼料添加物としての製剤VevoVitall (安息香酸)の認可条件の変更に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2011年9月13日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は9月13日、離乳後の子豚に用いる飼料添加物としての製剤VevoVitall (安息香酸)の認可条件の変更に関する科学的意見書(2011年9月6日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 1. VevoVitallは、安息香酸を成分とする飼料添加物である。当該添加物は目下、離乳後の子豚及び肥育豚に用いる畜産添加物(Zootechnical additives)として認可されている。申請者は現在、委員会規則(EC) No 1730/2006で定められている離乳後の子豚に対する認可条件の変更を求めている。申請者は、認可条文の「その他の条項」にある「子豚に用いる補助飼料は、10 ,000mg/kgを超える安息香酸を含有できない」及び「当該添加物は、プレミックスの形態で混合飼料(compound feedingstuffs)に含有されるものとする」という文言を削除し、「子豚に用いる補助飼料は、一日分の飼料の他の飼料原料とよく混ぜ合わせることが望ましい」に改める変更を求めている。 2. 「動物用飼料に使用する添加物及び製剤又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、直接添加の後あるいはプレミックスを経由した添加の後における安息香酸濃度の類似した変動係数を根拠として、混合飼料への安息香酸の添加方法についてプレミックスを経由したものに限定する理由はないと結論づける。FEEDAPパネルの見解では、委員会規則 (EC) No 1138/2007によって肥育豚用の補助飼料に設定された当該添加物の使用制限は、当該化合物(訳注:安息香酸)の狭い安全マージンに対して十分と考えられており、離乳後の子豚に適用することが望ましい。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2358.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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