食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03460570475
タイトル フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、ミラベル(mirabelle:スモモの1種)シードオイルの新開発食品/新開発食品成分(NI)認可について意見書を提出
資料日付 2011年10月21日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は、ミラベル (mirabelle:スモモの1種)シードオイルをヘーゼルナッツオイルとの実質的同等性の届出によって新開発食品/新開発食品成分(NI)として認可することについて競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)からから諮問を受けて2011年9月5日付けで意見書を提出した。
 ミラベルシードオイル製造は、種抜取り、種洗浄(果肉除去)、乾燥、保管、種破砕、種と殻分離、種圧搾とオイル抽出、濾過、保管の工程から成る。
 申請者はミラベルシードオイルの脂肪酸組成はヘーゼルナッツオイルの成分組成と非常に近いとしている。また、オリーブシードオイルの成分組成ともかなり近いことを強調している。一方で、既に販売認可されているスモモ(pruneau)シードオイルと相似しており、実質的同等性があると示唆している。
 ミラベルシードオイルは一価不飽和脂肪酸 (オレイン酸65.2%)とn6系多価不飽和脂肪酸(リノレン酸25.3%)の含有量が高く、また、ビタミンE(γ‐トコフェロール87mg/100g)の含有量も高い。申請者は、高い不飽和脂肪酸含有率がオイルに高い酸化力を付与するので、酸化や熱に感受性が高いことを明らかにしている。
 提出された分析データから、試験をしたサンプルのミラベルシードオイルの脂肪酸成分組成はヘーゼルナッツオイルの脂肪酸成分組成と相対的に近似しているものであった。申請者が目論んでいる不飽和脂肪酸及びビタミンEが豊富なオイルに関する健康強調表示は欧州規則に適合している。
 結論としてANSESは、ミラベルシードオイルの実質的同等性及び安全性について判断するために原料植物品種の植物学上の特定やオイルの物理化学的特性、保存期間中のオイル品質の安定性、使用条件と用量、生産プロセスがオイルの成分組成及び有害物質の含有量に及ぼす影響、多環芳香族炭化水素、フタル酸類、アフラトキシン、シアン化物、残留農薬の定量に使用した分析方法、シアン化物に関する急性リスク評価及び慢性リスクの考察、プロピザミド、フタル酸ジイソノニル(DINP:Diisononyl phthalate)、フタル酸ジイソデシル(DIDP:Diisodecyl phthalate)及び鉱油汚染の検査、脂質転送たん白質検査及びベンジルアルコールのアレルギーリスク評価など9項目にわたる情報の補足が必要であるとして、可否の判断を先延ばしした。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
情報源(報道) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
URL http://www.anses.fr/Documents/NUT2011sa0062.pdf

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