食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03450320340
タイトル フランス厚生・連帯省、Xavier Bertrand厚生大臣のビスフェノールA(BPA)禁止法案賛成演説を公表
資料日付 2011年10月7日
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概要(記事)  フランス厚生・連帯省は10月7日付けのプレスリリースで、Xavier Bertrand厚生大臣がビスフェノールA(BPA)を含む内分泌かく乱物質に関するBapt法案提出について審議に入る前に以下のような演説をしたと発表した。

(Xavier Bertrand大臣演説抜粋)
 フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)がちょうど1週間前に公表したBPAの危害要因及び使用に関する報告書を考慮した。
 ANSESの報告書は、動物実験で明らかになった及びヒトにおいて懸念されるBPAの低レベル暴露による健康影響を明らかにしている。動物での健康有害影響の作用機序は未だ明らかにされていないが、個体の出生前後の発達段階における暴露と関係している可能性がある。動物実験において有害作用が確認されたことで、ヒトでも子供や妊婦といった、より感受性の高い集団が存在することを示唆するものとなっている。
 この危害要因に対する予防策としては、優先課題として、特に主要栄養源となる食品と接触する容器包装の材料を代替することによって、BPAに感受性が高い集団(乳児、幼児、妊婦及び授乳期の女性)の暴露を低減することである。
 本日これから審議する法案は、予防を目的としたものである。この法律は、2014年1月1日から、BPAを含む全ての食品用包装容器を禁止することを目的としている。
 この法律は、また、(移行期間中は)これらの包装容器に、BPAが使用されているので妊婦及び3歳未満の幼児に使用しないよう警告する表示を義務付けることも定めている。
 さらに、私は、この内分泌かく乱物質の対策がもっと先にもっと早く進展することを望む。
 このことから、私は3歳までの子供の食品にBPAを原料として製造した容器包装を2013年から禁止することを望む。
 この7月から私が食品容器包装製造業界に要請しているように、メーカーは代替方法を開発しなければならない。
 ANSESは関連産業界と共にこの方向で調査研究を進めている。
 代替製品に関しては、その無害性を保証されることが必要である。故に、ANSESがBPAの代替製品及びそれらの無害性に関する報告書を2012年10月31日までに国会に提出することを望んでいる。
 また、政府が実施していく施策はこの分野の欧州連合(EU)の政策と調整統合されるものでなければならない。
 そのために、EU、即ち欧州食品安全機関(EFSA)及び欧州化学機関(ECHA)に対し、欧州規則に定める参照用量(RfD)の見直し妥当性を検討するよう、ANSESから当該評価報告書を送付する。政府も欧州委員会に表示に関する規則について直ちに通知する。
 政府は、公衆衛生の利益のため及び国民の保護のために、この修正法案に肯定的意見を付す。
 この新たな法律により、フランスは欧州域内においてのみならず、世界で最先端のBPAの予防措置をとる最初の国となる。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス厚生・連帯省
情報源(報道) フランス厚生・連帯省
URL http://www.sante.gouv.fr/allocution-de-xavier-bertrand-examen-de-la-proposition-de-loi-bapt-concernant-les-risques-lies-aux-perturbateurs-endocriniens-dont-le-bisphenol-a.html

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