食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03411930149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、採卵鶏等に用いる飼料添加物としての酵素製剤Econase XT P/L (エンド-1 ,4-β-キシラナーゼ)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2011年6月28日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は6月28日、採卵鶏、主要ではない家きん類(あひる類、がちょう類、うずら類及びハト類等)及び肥育豚に用いる飼料添加物としてのEconase XT P/L (エンド-1 ,4-β-キシラナーゼ)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2011年6月14日採択)を公表した。安全性に関する概要は以下のとおり。 1. Econase XTは、エンド-1 ,4-β-キシラナーゼを主要な有効成分とする酵素製剤である。当該製剤は現在、肉用鶏、採卵用鶏ひな、肉用七面鳥、繁殖用七面鳥ひな及び離乳後の子豚に用いる飼料への使用が認可されている。申請者は現在、採卵鶏、主要ではない家きん類及び肥育豚への適用拡大を求めている。 2. 「動物用飼料に使用する添加物及び製剤又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、採卵鶏に100倍の過剰用量で実施した耐性試験の成績に基づき、当該添加物は推奨最大用量において雌鶏に安全であると結論づける。家きんとして主要な鳥類/鳥類区分に対して確立された安全マージンを考慮すると、最大用量(24 ,000BXU/kg)の安全性に関する結論をすべての主要ではない家きん類に外挿できる。(訳注:申請者によると、1BXUは、標準的な条件下(pH5.3及び50°C)で、キシロースとして樺由来キシランから還元糖を1秒間に1nmol生成する酵素量)。FEEDAPパネルは、離乳後の子豚から得た従前の試験成績に基づき、当該添加物は24 ,000BXU/kgの最大用量において肥育豚に安全であると結論づける。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2277.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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