食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03411920149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種用サイレージ添加物としてのLactobacillus plantarum (NCIMB 30236株)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2011年6月24日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は6月24日、全動物種用サイレージ(乳酸発酵飼料)添加物としての乳酸菌Lactobacillus plantarum (NCIMB 30236株)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2011年6月14日採択、2ページ)を公表した。本意見書の全文は、機密情報に関する決定が欧州委員会(EC)から届いた後に公表される。安全性に関する概要は以下のとおり。 1. ECからの要請を受けて、「動物用飼料に使用する添加物及び製剤又は物質に関する科学パネル」(FFEDAPパネル)は、サイロ貯蔵過程の向上を意図した技術的な添加物として2.4 × 10の8乗CFU (訳注:コロニー形成単位)/kg生鮮原料の申請された用量で使用した場合におけるLactobacillus plantarumの単一株を主成分とする製剤の標的動物、消費者、使用者及び環境に対する安全性及び有効性について科学的意見を出すよう求められた。 2. 当該細菌種のL. plantarumは、安全性適格推定(QPS)手法に適合しているとEFSAによってみなされている。したがって、薬剤耐性決定因子及び獣医学的な臨床的重要性がないことの確認並びに使用者に対する安全性の確認を除き、安全性を特に立証する必要はない。当該菌株は明確に同定されており、かつ、薬剤耐性は検出されなかったため、サイレージの生産における当該菌株の使用は、家畜動物種、当該処理されたサイレージを給餌した動物由来の産物の消費者及び環境に対して安全と考えられる。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2275.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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