食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03410570149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、食事リスク評価に用いる農薬有効成分の代謝物及び分解物の毒性学的関連性の評価のための発生影響及び神経毒性影響の評価における定量的構造活性相関(QSAR)解析の適用性についてEFSAに提出された科学的報告書を公表
資料日付 2011年6月16日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は6月16日、食事リスク評価に用いる農薬有効成分の代謝物及び分解物の毒性学的関連性の評価のための発生影響及び神経毒性影響の評価における定量的構造活性相関(QSAR)解析の適用性についてEFSAに提出された科学的報告書(2011年6月10日に公表容認、174ページ)を公表した。概要は以下のとおり。
1. 本文書は、農薬の食事リスク評価において有害な発生影響及び神経毒性影響を予測するための計算手法(computational methods)の潜在的な適用性の評価を全体的な目標としてEFSAが資金提供し、欧州委員会(EC)の共同研究センター(JRC)が実施した調査研究事業の最終報告書である。
2. 有効成分である親化合物の毒性学的プロファイルは、欧州連合(EU)の法令で求められる実験的試験を通じて十分に特徴づけられるが、親化合物の代謝物及び分解物について利用可能な毒性学的データは通常極めて限られている。効率性及び動物福祉の理由から、構造活性解析及びみなし代用(read-across)に基づく計算手法が、農薬有効成分の代謝物及び分解物の毒性学的関連性の評価への適用性について調べられている。懸念される短期影響(特に発生毒性及び神経毒性)の有無を信頼できる程度に予測する能力は、代謝物及び分解物に関する毒性試験の必要性並びに短期暴露評価を実施する必要性を減らすことにより、現在行われている農薬のリスク評価によい影響を与えることになる。
3. 本研究では、選び出した定量的構造活性相関(QSAR)手法の発生毒性及び神経毒性を予測する能力が解析され、また、QSAR解析及びみなし代用に基づく段階的手法が、農薬の代謝物及び分解物の毒性学的関連性に関する評価を(毒性学的懸念の閾値(TTC)手法など他の非試験的手法と共に)支援する考えられる方法として提案された。この段階的手法においては、QSAR手法は毒性を有する化学物質を特定する予備的な段階で使用され、ある化学物質が非毒性であることがQSARによって予測される場合に、真陰性と偽陰性を識別する手段としてみなし代用が適用される。この段階的手法は、各個別手法と比較して、毒性の化学物質と非毒性の化学物質を識別する総合的な能力を向上させることが示される。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/supporting/doc/169e.pdf

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