食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03401410305 |
タイトル | 欧州議会(EP)、遺伝子組換え作物(GMO)の栽培禁止に対する加盟国の権限を支持 |
資料日付 | 2011年7月7日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州議会(EP)は7月5日、火曜日(5日)の法案の欧州議会議員(MEP)投票に従って、欧州連合(EU)加盟国は遺伝子組換え(GM)農作物の栽培の禁止又は制限に対して自由に裁量し、そのための根拠に環境上の原因を引用できるようにするとした。 欧州委員会(EC)は、欧州食品安全機関(EFSA)だけが評価することになっている健康及び環境上の理由以外の全てを根拠にして、作物を禁止する権限をEU加盟国に付与することを提案していた。議会は、国際的な貿易規定において確固とした法的根拠を確保することを約束し、加盟国が環境上の理由を述べることを妨げてはならないと主張した。これら根拠には、農薬耐性、生物多様性の保全、もしくは環境への負の影響の可能性に関するデータの欠如が含まれるであろう。 また議会は、社会経済的な影響が禁止の正当な理由となりうることも検討した。例えば、従来型もしくは有機農業に対するGM汚染リスクの管理が実行不能な場合である。 MEPは、すべての加盟国がGM作物による慣行の及び有機農業の汚染を防止するための措置を取るべきであり、またそのような事件によって財政的責任を負うかもしれないことを確認する必要があるとしている。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://www.europarl.europa.eu/en/pressroom/content/20110705IPR23305/html/GMOs-Parliament-backs-national-right-to-cultivation-bans |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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