食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03400790314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、ESBL産生菌に関するFAQを公表
資料日付 2011年7月28日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は7月28日、ESBL(Extended Spectrum beta(β) Lactamase:基質特異性拡張型βラクタマーゼ)産生菌に関するFAQ(よくある質問及び回答)を公表した。概要は以下のとおり。
 細菌は特定の抗生物質に耐性を持つことがある。サルモネラ属菌などの病原性細菌に薬剤耐性がある場合は、病気の治療に使用した時に抗生物質は効果が出ない。 耐性が観察された重要な抗生物質としてアミノペニシリン及びセファロスポリン系が挙げられる。「拡張型β-ラクタマーゼ(ESBL)」として知られる酵素が、これらの抗生物質耐性の原因とされている。細菌は酵素を生成するために特定の「耐性遺伝子」が必要である。この遺伝形質が次世代の細菌又は他の細菌へ伝達される。抗生物質耐性は、他種の細菌との競争で優位性を意味するので、ヒト及び動物における抗生物質の使用は、ESBL産生菌の拡散を促進することとなる。
 BfRは、ESBL産生菌に関するFAQをまとめた。
Q1.ESBLはなにか?
A1.略
Q2.ESBLはどのようにして検出されるのか?
A2.略
Q3.何が原因でESBLが生成し、どのように広がっているのか?
A3.略
Q4.どのくらいの頻度でESBLのヒト感染はおこるのか?
A4.略
Q5.ESBL産生菌と接触すると必ず発症するのか?
A5.略
Q6.ヒトは食品を介してESBL産生菌に感染するのか?
A6. 細菌が食品を汚染している場合は、基本的に可能である。食品を介した感染のリスクは、食品中の病原体の量に依存する。もう一つの要因は、食品の調理段階における衛生条件である。食品を介した感染症の可能性のある原因は、家畜や動物由来の食品を汚染した病原体によるものであった。
Q7.消費者は食品がESBL産生菌に汚染されているかどうか知ることができるのか?
A7.略
Q8.ヒトは動物を介してESBL産生菌に感染するのか?
A8.略
Q9. どのくらいの頻度でESBL産生菌は食品及び動物に発生するのか?
A9. 人獣共通感染症病原菌での抗菌剤耐性の発生について、2000年~2008年の調査研究で食品由来のサルモネラ分離株の1.2%でセファロスポリン耐性菌が報告された。
2009年の調査でも、ESBL共生大腸菌が少量、家畜及び食品から検出された。例えば、ブロイラーからの大腸菌分離株の5.9%、鶏肉からの大腸菌分離株の6.2%から第三世代セファロスポリン耐性菌が検出された。更に、七面鳥肉、豚肉及び子牛の糞便検体から同様の菌が検出された。
Q10.食品及び動物以外の感染源はあるのか?
A10.略
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
URL http://www.bfr.bund.de/de/ausgewaehlte_fragen_und_antworten_zu_esbl_tragenden_antibiotikaresistenten_keimen-106471.html#topic_106562

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