食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03400650149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、機械粉砕によるリサイクルプロセスで再生したPET樹脂の安全性評価に使用する基準に関する科学的意見書を公表
資料日付 2011年7月20日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は7月20日、食品と接触する材料及び製品の製造に使用する機械粉砕によるリサイクルプロセスで再生したPET樹脂の安全性評価に使用する基準に関する科学的意見書(2011年7月6日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 評価の原則は、再生PETにおいて、保守的に設定された考え得る誤使用に起因する汚染物質を3mg/kgの参照汚染量として、代理汚染物質負荷試験で得られたリサイクル技術やプロセスの洗浄効果を適用することである。リサイクルPET(Cres)における各汚染物質の残留濃度を、モデル化されたPETにおける濃度(Cmod)と比較した。このCmodは、化学構造的に遺伝毒性の可能性があるとされる化学物質のヒト暴露閾値である0.0025μg/kg体重/日を食事による暴露量が超えずヒトの健康へのリスクを無視できる量を下回る移行量を用いた、一般的に認められている保守的な移行モデルを使用して計算した。リサイクルPETが一般用途に使用される既定のシナリオでは、体重5kgの乳児が100%リサイクルPETを用いて製造された容器からの水を毎日0.75L消費するとした。このシナリオによれば、0.0025μg/kg体重/日を超えない量の化学物質の水中における最高濃度は0.017μg/kg食品となる。一般的に拡散モデルでは移行量に関して少なくとも5倍の過大評価することが合意されていることから、0.1μg/kg食品以下の移行量であれば、既定シナリオにおける基準を満たすであろう。
 大人及び幼児の別の暴露シナリオの場合、関連する移行基準は、各々0.75μg/kg食品、0.15μg/kg食品となる。

国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.15/2011(2011.07.27)P9
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/2011/foodinfo201115c.pdf
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2184.pdf

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