食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03391090305
タイトル 欧州連合(EU)、新開発食品成分としてピコリン酸クロムの販売を認可
資料日付 2011年5月31日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州連合(EU)は5月31日、新開発食品成分としてピコリン酸クロム(Chromium Picolinate)の販売を認可する委員会決定2011/320/EUを官報で公表した。概要は以下のとおり。
1. 欧州食品安全機関(EFSA)は、欧州委員会の要請を受けて、一般向け食品及び特定栄養補助食品に栄養目的で添加するクロムの供給源としてのピコリン酸クロムの安全性に関する意見書を2010年11月10日に採択した。当該意見書でEFSAは、クロムの総摂取量が250μg/日(世界保健機関(WHO)が設定した超過することが望ましくないクロムの補足的な摂取量(supplemental intake))を超えないという条件において、ピコリン酸クロムに安全性上の懸念はないと結論づけた。
2. 第1条:附属書で明示されるクロム供給源としてのピコリン酸クロムを、食品に用いる新開発食品成分としてEU域内で販売しても差し支えない。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州連合(EU)
情報源(報道) 欧州連合(EU)
URL http://eur-lex.europa.eu/LexUriServ/LexUriServ.do?uri=OJ:L:2011:143:0036:0037:EN:PDF
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