食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03390760314 |
| タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、他の加工食品に用いるフェヌグリーク種子における腸管出血性大腸菌(EHEC)血清型O104:H4の重要性について公表 |
| 資料日付 | 2011年7月11日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は7月11日、スプラウト及びもやし以外に加工されるフェヌグリーク種子における腸管出血性大腸菌(EHEC)血清型O104:H4の重要性について公表した。概要は以下のとおり。 ドイツ及びフランスで5月~6月に発生したEHECアウトブレイクの原因は、汚染されたフェヌグリーク種子及び種子から作られたスプラウトの可能性が大きい。現時点の知見によれば、フェヌグリーク種子由来のスプラウトがアウトブレイクに関与していた。しかしながらこの種子は、スプラウト生産にのみ使用されているのではない。そのため、BfRは栄養補助食品を含む種々の食品に使用されるフェヌグリーク種子におけるEHEC血清型O104:H4の重要性を評価した。 現在の知見によれば、アウトブレイクの病原体はフェヌグリーク種子に非常に低濃度で存在しているとみられる。フェヌグリーク種子においてEHECが生残する可能性は、初期の細菌数及び使用される加工方法によって異なる。その細菌はフェヌグリーク種子の内部にも存在する可能性があるので、種子にとって安全な高圧又は適正な照射の工程と組み合せた熱処理工程(例えば中心部温度72℃で2分間加熱)が殺菌には必要である。塩素水等による洗浄などの化学的処理は十分ではなく、発酵、乾燥、食塩添加、酸性処理等でも、細菌は生残する。 フェヌグリークの種子は、チーズ、ハーブティー、マスタード、カレースパイスや食品のサプリメントなどの様々な食品に使用されている。味及び技術的な理由で、フェヌグリーク種子は、食品に添加する前に、通常は加熱されている。 EHEC血清型O104:H4による疾患の重症度を考えると、食品事業者はフェヌグリーク種子の汚染されたバッチを使用したことがあったかどうか、その処理方法は細菌を完全に殺菌できるものかどうかを確認する必要がある。疑問がある場合、それらを市場から回収する必要がある。 BfRは、一般家庭でフェヌグリーク種子をさらに加工する場合は、鍋で煎って十分に加熱して使用するよう推奨する。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | ドイツ |
| 情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| 情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| URL | http://www.bfr.bund.de/cm/343/bedeutung_von_ehec_o104_h4_in_bockshornkleesamen_die_zu_anderen_lebensmitteln_als_sprossen_und_keimlingen_weiterverarbeitet_werden.pdf |
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