食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03390730314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、ドイツにおける腸管出血性大腸菌(EHEC)血清型O104:H4のアウトブレイクはエジプトから輸入されたフェヌグリーク種子がおおもとの原因だったとする見解を公表 |
資料日付 | 2011年7月5日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は7月5日、ドイツにおける腸管出血性大腸菌(EHEC)血清型O104:H4のアウトブレイクは解明され、エジプトから輸入されたフェヌグリーク種子がおおもとの原因だったとする見解を公表した。BfR、ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL)及びロベルト・コッホ研究所(RKI)の共同プレスリリースの概要は以下のとおり。 エジプトから輸入されたフェヌグリーク種子の特定のバッチがドイツ及びフランスにおけるEHEC血清型O104:H4のアウトブレイクの原因である可能性が高い。疫学調査及びドイツの特別EHECタスクフォースにより実施された種子流通の追跡調査をもとにこのことが明らかにされた。同じ原因菌によるアウトブレイクがフランスで発生した後、欧州食品安全機関(EFSA)を中心とした欧州タスクフォースによりEU加盟国における種子流通経路の追跡調査が実施された。EFSA及び欧州疾病予防管理センター(ECDC)は、ドイツ当局と同様、個人消費目的でスプラウトを栽培すること及びスプラウト又は若芽を十分加熱せずに摂取することを避けるよう勧告している。その背景は、現時点の情報に基づけば、EHECで汚染されたスプラウトの種子がまだ市場に残っている可能性があるからである。 当該プレス発表の英語版は以下のURLから入手可能。 http://www.bfr.bund.de/en/press_information/2011/21/ehec_o104_h4_outbreak_event_in_germany_clarified__sprouts_of_fenugreek_seeds_imported_from_egypt_as_underlying_cause-83273.html 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(微生物)No.14/2011(2011.07.13)P14~16 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | http://www.bfr.bund.de/de/presseinformation/2011/21/ehec_o104_h4_ausbruchsgeschehen_in_deutschland_aufgeklaert__ausloeser_waren_sprossen_von_aus_aegypten_importierten_bockshornkleesamen-82843.html |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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