食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03381320450 |
タイトル | Eurosurveillance: 欧州のサーベイランス及び集団感染報告「イタリアの大規模研修病院で分離された腸管寄生虫」 |
資料日付 | 2011年6月16日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | Eurosurveillance 6月16日号(Volume 16 , Issue 24 , 16 June 2011)に掲載された、サーベイランス及び集団感染報告「2006年5月1日から2008年12月31日にかけてイタリアの大規模な研修病院で分離された腸管寄生虫」の概要は以下のとおり。 腸管寄生虫は、特に流行地においては寄生虫疾患の大部分を占める。大半は汚染された食品を通じて感染する。移民や旅行の増加により、今や腸管寄生虫は世界中に広まっている。 2006年5月から2008年12月までの期間に、5 ,351人の患者(イタリア人4 ,695人、非イタリア人656人)の糞便検査を行ったところ、594人(11.1%)が寄生虫に汚染されており、合計700隻の腸管寄生虫が検出された。594人中の90人は1隻以上の寄生虫が存在していた。患者の8.8%が寄生虫原因の腸管疾患を発症していた。非イタリア人はイタリア人の2倍以上の保有率で、男性の方が多かった。原虫(Blastocystis hominis , Giardia intestinalis , Entamoeba histolytica , Cyclospora cayetanensis)の他に蠕虫、回虫、小型条虫などが分離された。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | Eurosurveillance |
情報源(報道) | Eurosurveillance |
URL | http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=19891 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
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掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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