食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03360940314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、腸管出血性大腸菌(EHEC)に関する情報を公表
資料日付 2011年5月25日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は5月25日、腸管出血性大腸菌(EHEC)に関する情報を公表した。概要は以下のとおり。
 腸管出血性大腸菌(EHEC)は、反すう動物の腸に自然に見られ、動物の糞から排泄される。この菌は、直接又は間接的にヒトに感染し症状を引き起こす人獣共通病原体の一つである。 EHECは世界的に発生し、ドイツでは年間約900症例が報告されている。EHECは重篤な疾患と関連性があり、致命的な結果をもたらす(高血圧や腎不全など)。したがって、EHECは、食品によって媒介される細菌感染症の最も重要な原因菌の一つである。
 継続的で深刻なアウトブレイクであることから、ロベルト・コッホ研究所(RKI)及びBfRは果物及び野菜を扱う通常の衛生規則に基づき、当面の予防措置として、トマト、きゅうり、レタスを生で食べないように推奨する。
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
URL http://www.bfr.bund.de/de/a-z_index/ehec___enterohaemorrhagische_escherichia_coli-5233.html
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