食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03360280149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、香料グループ評価74改訂1:単純脂肪族スルフィド類及びチオール類のJECFAによる評価を検討した科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2011年3月7日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月7日、香料グループ評価74改訂1(FGE.74Rev1):単純脂肪族スルフィド類及びチオール類のFAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)による評価を検討した科学的意見書(2010年9月30日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 1. JECFAは、12種の単純脂肪族スルフィド類及びチオール類グループを第61回会合で評価し、単純脂肪族及び芳香族のスルフィド類及びチオール類のグループ中から7種のトリスルフィド類を第53回会合で評価した。第61回会合でJECFAに評価された物質のうち1つは、欧州で食品に使用される香料物質として登録されていない。したがって、本検討の対象はJECFAが評価した18物質である。 2. 単純脂肪族スルフィド類及びチオール類のJECFA香料グループにおける当該18物質は、FGE.08Rev1でEFSAに評価された追加の酸化官能基を持つ又は持たない66種の脂肪族及び芳香族のモノスルフィド類、ジスルフィド類、ポリスルフィド類に構造的に類似していると「食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関する科学パネル」(CEFパネル)は結論づけた。 3. CEFパネルは、JECFA が18種のうち8種の脂肪族スルフィド類及びチオール類にJECFA評価手順(訳注:摂取量、構造活性相関、代謝及び毒性に関する情報を統合する段階的な手法)を適用した結果と意見が一致する。 4. 第三チオール類2種(2 -メチル-4 -オキソペンタン-2-チオール及び2-メルカプト-2-メチルペンタン-1-オール)は、in vitro試験による遺伝毒性に関する懸念のためJECFA手順で評価できないとCEFパネルが以前にFGE.08Rev1で結論づけた第三チオール類3種に構造的に類似するため、JECFA手順で評価しないことが望ましいとCEFパネルは結論づけた。8種のトリスルフィド類及びポリスルフィド類の無毒性量(NOAEL)の算出に適切な試験が利用可能であったとするJECFAとCEFパネルは意見が一致せず、したがって、これら8物質について追加データが必要であるとCEFパネルは結論づけた。 5. 2物質についてのJECFAの評価は米国における生産量から算出したMSDI値(訳注:香料の年間生産量から推定した摂取量)のみに基づいている。当該2物質の評価を確定するためには、EU域内における生産量が必要である。 6. 1物質について使用量が業界から提示されている。当該物質のmTAMDI法(訳注:食品摂取量と香料添加率で摂取量を推定する手法)による推定摂取量はその構造クラスの摂取許容値を下回る。残る17物質について使用量が提示される必要がある。当該17物質の使用量は、精度のより高い暴露評価が必要な香料物質の特定及び評価の確定を目的として、mTAMDI法による推定摂取量を算出するために必要である。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/1842.pdf |
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