食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03350400314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、基準値を超えた殺虫剤ホルメタネートが検出されたサラダ用きゅうりは、ヒトの健康リスクにはならないとする意見書を公表
資料日付 2011年5月13日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は5月13日、基準値を超えた殺虫剤ホルメタネートが検出されたサラダ用きゅうりは、ヒトの健康リスクにはならないとする意見書(2011年4月21日付け)を公表した。概要は以下のとおり。
 ベルリン/ブランデンベルグ州食品監視所により、スペインから輸入したサラダ用きゅうりから0.13mg/kg(基準値:0.05mg/kg)のホルメタネートが検出された。BfRは、このサラダ用きゅうりを摂取することによる消費者の健康影響があるかどうかについて評価した。当該サラダ用きゅうり摂取によるホルメタネート量を推定した結果、子供においては急性参照容量(ARfD)を超えることが判明した。健康影響の評価には、毒性学では安全マージンをみる。
 今回の場合は急性参照容量を超えるが安全マージンが十分に大きいことから、当該サラダ用きゅうり摂取による健康影響(子供を含む)はないであろうとした。
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
URL http://www.bfr.bund.de/cm/343/formetanat_rueckstaende_in_salatgurken_stellen_kein_gesundheitsrisiko_dar.pdf
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