食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03350030314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、ドイツ及び英国でまとめたポジションペーパー「ヒトの健康への潜在的脅威に関する内分泌かく乱物質(ED)の法的定義づけ」を公表(英語)
資料日付 2011年5月16日
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概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は5月16日、ドイツ及び英国でまとめたポジションペーパー「ヒトの健康への潜在的脅威に関する内分泌かく乱物質(ED)の法的定義づけ(英文16ページ)」を公表した。概要は以下のとおり。
背景:健康への悪影響を及ぼす内分泌かく乱作用のある有効成分等のマーケティング及び使用ができなくなる新しいEUの植物防疫製剤規則1107/2009の導入が今回のポジションペーパー作成を促した。(以下省略)
結論:潜在的なヒトの健康への懸念に関して、以下の点を満たした物質を非常に法的に高い懸念があるEDとする。
EDは、内分泌系の機能を変化させ、正常な有機体、子孫又はある集団に悪影響を与える外因性物質又は外因性混合物で、以下の基準を満たすものである。
・ヒトの暴露に関連する暴露経路でその物質は投与された許容可能な品質の1つ又はそれ以上の毒性学的試験において悪影響が観察された
・懸念となる毒性影響と内分泌かく乱作用の間に、説得力のある作用機序/機序的な関連性がある
・実験動物で観察された影響が、ヒトの健康へ潜在的に関連性があると判定される
・“Specific Target Organ Toxicity-Repeated Exposure
, STOT-RE”で規定されている規制値又はそれ以下の投与量で、内分泌かく乱作用と関連付けられる悪影響がある
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
URL http://www.bfr.bund.de/cm/349/regulatory_definition_of_an_endocrine_disrupter_in_relation_to_potential_threat_to_human_health.pdf
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