食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03330670343
タイトル フランス衛生監視研究所(InVS)、福島原発事故由来の放射性物質を検出した旨の報告記事を発表
資料日付 2011年4月11日
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概要(記事)  フランス衛生監視研究所(InVS)は4月7日発行の週刊「疫学ポイント(Le Point Epidemio)」、265号、2011年3月28日~4月3日、第13週、(スペインと国境を接する地域)ミディ・ピレネー地域圏版で、日本の福島原発事故の影響を調べるフランス環境サーベイランス(4月4日現在)の報告記事を掲載した。
 福島原発事故で大気中に放射性物質が放出された後、3月24日にフランス放射線防護・原子力安全研究所(IRSN)がフランスの地理的中央部オーヴェルニュ地域圏(中央山塊)のピュイ・ド・ドーム県で放射性ヨウ素131を検出してから、今日までフランス全土で大気、植物、乳から微量の放射性ヨウ素131が確認されている。
 その他の放射性核種(セシウム134、セシウム137、テルル132など)については様々な地域で非常に低いレベルで検出されたが、ほとんどの時間で使用機器の検出限界値以下であった。
 検出されたこれらの放射性核種の濃度レベルはIRSNの予測と一致している。検出された濃度レベルでは環境やヒトの健康に何等リスクはない。

IRSNのフランスにおける4月8日17:00現在の放射性核種計測は下記URLで入手可能。
http://www.irsn.fr/FR/Actualites_presse/Actualites/Pages/20110408_synthese-resultats-mesures-environnement-france.aspx
概報第12号(2011年4月8日、フランス時間17:00現在)は下記URLで入手可能。
http://www.irsn.fr/FR/Actualites_presse/Actualites/Documents/IRSN_Bulletin12_Bilan-surveillance-environnement-France_08042011.pdf
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス衛生監視研究所(InVS)
情報源(報道) フランス衛生監視研究所(InVS)
URL http://www.invs.sante.fr/regions/midi_pyrenees/pe_midi_pyrenees_265_080411.pdf
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