食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03330300450 |
| タイトル | Eurosurveillance:食品媒介疾病記事「2009年9~12月に英国イングランドで発生した全国的なSalmonella Enteritidis PT14bの集団感染症:症例対照研究」「2007年12月にドイツベルリンの幼稚園の遠足で発生した集団嘔吐症状:給食のプリンである証拠」 |
| 資料日付 | 2011年4月14日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | Eurosurveillance 4月14日号 (Volume 16 , Issue 15 , 14 April 2011)に掲載された食品媒介疾病記事2報の概要は以下のとおり。 1.2009年9~12月に英国イングランドで発生した全国的なSalmonella Enteritidis PT14bの集団感染症:症例対照研究 http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=19840 2009年9月~12月にイングランドにおいて報告されたナリジクス酸やシプロフロキサシンに耐性をもつS.Enteritidis PT14b NxCpLによる渡航非関連孤発症例の急激な増加に関し、他に類をみない遡及症例対照研究を行った。63症例と同時期にイングランドとウェールズで発生した16件の集団食中毒の患者108対照症例が同じ感染源であるかを分析した。年齢及び性別を調整した多変数ロジスティック回帰分析の結果、中華あるいはタイ料理(オッズ比:4.4;95%CI:1.3-14.8;p=0.02)、外食での卵(オッズ比:5.1;95%CI:1.3-21.2;p=0.02)、外食でのベジタリアン食(オッズ比:14.6;95%CI:2.1-99;p=0.006)がS.Enteritidis PT14b NxCpLの主要なリスク要因であることが判明した。この発見と16件の集団食中毒の調査が同時に行われ、英国外の卵から同一のサルモネラ株が同定された。この発見により、集団感染症管理措置として当該感染源の輸入禁止の運びとなった。 2.2007年12月にドイツベルリンの幼稚園の遠足で発生した集団嘔吐症状:給食のプディングである証拠 http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=19839 2007年12月、ベルリンの3つの幼稚園の遠足で出された食品により、食中毒(嘔吐症状)が発生した。遠足に参加した園児と職員の遡及コホート研究の結果、ライスプディングが疾病に有意に関連していた。ライスプディングを食べた群の発症率は36%であったが、食べていない群は0%であった。吐しゃ物1検体からBacillus cereus sensu strictoが分離された。臨床学的及び疫学特性からB.cereus嘔吐毒セレウリドが原因物質とされた。不適切な食品の取扱が恐らく食中毒につながったとみられる。その後の遠足では個別包装のそのまま食べられるライスプディングが推奨され、それ以降食中毒は発生していない。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | Eurosurveillance |
| 情報源(報道) | Eurosurveillance |
| URL | http://www.eurosurveillance.org/ |
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