食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03310950475
タイトル フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、グルホシネートアンモニウム及びグリホサート除草剤耐性遺伝子組換えとうもろこしNK603xT25の認可申請について意見書を提出
資料日付 2011年2月7日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は、欧州規則(EC)No.1829/2003に基づきグルホシネートアンモニウム及びグリホサート除草剤耐性遺伝子組換え(GM)とうもろこしNK603xT25の輸入及び食品や動物飼料として使用するための市場流通認可申請について競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受けて2011年1月6日付で意見書を提出した。
 とうもろこしNK603xT25は、遺伝子組換えとうもろこしNK603の系統(優良選抜品種LH283)と遺伝子組換えとうもろこしT25の系統(優良選抜品種PSB3274)を交配して得た雑種である。とうもろこしNK603xT25は、pat遺伝子及びcp4 epsps遺伝子ゲノムの存在によりグルホシネートアンモニウム及びグリホサート除草剤耐性を有している。
 旧フランス食品衛生安全庁(旧AFSSA)は2004年1月に、とうもろこしNK603を食品及び動物用飼料と使用してもヒトや動物に栄養リスクはないと最終的に判断している。とうもろこしT25に関しては、1999年の認可申請以来旧AFSSAは追加データの提出を求めてきた。2008年に認可更新の申請があった時にもげっ歯類を使った90日間亜慢性毒性試験の実施、また当該とうもろこしが更新申請前の10年間に使用が減少したことに関する説明を求めている。
 ANSESの結論:
 とうもろこしNK603xT25は、たん白質CP4 EPSPS及びたん白質PATを発現することで、グリホサート及びグルホシネートアンモニウム除草剤耐性を付与された交配種である。
評価したデータは、2つの親系のNK603及びT25の挿入遺伝子構造が交配種でも変わらずに存在していることを確認するものとなっている。
親系の挿入遺伝子の末端領域の生化学分析で、既知の毒素またはアレルゲンと(配列)相同性を示す新たなペプチドを発現するものではないことが示された。
 とうもろこしNK603xT25の茎葉と種子の化学成分分析で、対照と相違がないことが示された。
しかし、この分析は1シーズンの栽培とうもろこし由来の試料のみについてしか実施されていない。
これらのとうもろこし栄養品質に関しては対照と同じである。
 しかし、とうもろこしT25の90日間亜慢性毒性試験がないことを考慮すると、とうもろこしT25またはとうもろこしNK603xT25の90日間亜慢性毒性試験を実施するか、またはヒトや動物の健康に有害影響がないことを示すとうもろこしT25の摂取安全歴を提出する必要がある。従って、ANSESは遺伝子組換えとうもろこしNK603xT25及びその副産物の安全性について判断できない。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
情報源(報道) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
URL http://www.afssa.fr/Documents/BIOT2010sa0256.pdf

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