食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03310720160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、腸管出血性大腸菌O157汚染リスクの軽減に関するガイダンスを公表 |
資料日付 | 2010年2月15日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は2月15日、食品業界を対象に腸管出血性大腸菌O157汚染リスクの軽減措置を解説したガイダンスを公表した。 死亡者や重症患者を含む深刻な腸管出血性大腸菌集団感染症が1996年にスコットランドで、また2005年にはウェールズで発生した。これらのアウトブレイクは、食品の不適切な取扱いによる交差汚染に起因するものであった。本ガイダンスは、食品業界に対し(病原性)大腸菌食中毒による深刻な被害から消費者を保護するために実施すべきことを再度注意喚起するために作成された。 ガイダンスの主要項目は以下のとおり。 1. 生及び非加熱喫食用食品の調理については、それぞれ別の作業場、作業台表面及び調理器具を使用する。 2. 生及び非加熱喫食用食品には、それぞれ別の複合機器(真空包装機、スライサー、肉ひき機など)を使用する。 3. 有効性が認められた方法で手洗いを励行する。徹底した手洗いを抗菌性ジェルで代替してはならない。 4. 消毒・殺菌剤は、公的基準に合致したものを製造業者が指示する方法で使用しなくてはならない。 ガイダンス全文 (PDF 43ページ)及びファクトシート(PDF 4ページ)はそれぞれ以下のURLから入手可能。 http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/publication/ecoliguide0211.pdf http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/publication/ecolifactsheet0211.pdf 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(微生物) No. 4/2011 (2011.02.23) P. 17-18 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/2011/foodinfo201104m.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2011/feb/ecoli |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。