食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03310350149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分テフルトリンのリスク評価のピアレビューに関する結論を公表 |
| 資料日付 | 2010年12月9日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は12月9日、農薬有効成分テフルトリン(tefluthrin)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2010年8月20日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1.テフルトリンは、再評価プログラムの第3段階パートBにある84種類の有効成分の1つである。理事会指令91/414/EECの付属書I(訳注:植物防疫製剤への含有を認可された有効成分のリスト)からのテフルトリンの除外、並びに、当該成分を含有する植物防疫製剤の認可取消に関する委員会決定2008/934/ECの後、申請者が当該リストへの収載を求めて再申請を行った。 2.再提出された書類には、報告担当加盟国(RMS)のドイツが作成した評価報告書素案(DAR)で特定された諸問題に対処する追加データが含まれた。欧州委員会(EC)は、提出された追加データをRMSが評価した追加報告書、寄せられた意見及びDARを基に、哺乳動物毒性及び生態毒性に焦点を絞ったピアレビューを行い、EFSAに対し、テフルトリンに関する結論を出すように求めた。 3.本報告書の結論は、申請されたてんさい(種子処理)に対する殺虫剤としてのテフルトリンの代表的な用途の評価に基づいて出された。 4.物理化学的性状のセクションで、規格及び分析方法に関していくつかのデータギャップが特定されたが、懸念の重要な領域はなかった。哺乳類毒性のセクションでは、懸念の重要な領域はなかったが、処理済み種子を取り扱う作業者が暴露する異性体の比率の特定に関して1つのデータギャップが特定されている。この異性体比率が特定されるまで、当該異性体の相対的毒性に関する追加知見が必要とされる可能性があり、作業者のリスク評価が再検討される可能性がある。残留物についてのリスク評価が確定され、懸念の重要な領域はなかった。2種類の代謝物の冷凍貯蔵安定性データに1つのデータギャップが特定された。 5.イヌ1年間試験を根拠に、安全係数100を適用して合意された一日摂取許容量(ADI)は0.005mg/kg体重/日である。イヌ90日間試験を根拠に、安全係数100を適用して合意された急性参照用量(ARfD)は0.005mg/kg体重である。 6.植物及び動物中のテフルトリンの各光学異性体の動態に関する情報が、規定の申請書類に提示されていない。いずれかの光学異性体が他方より速く分解されるかどうか不明である。しかし、定量限界の0.01mg/kgを超える残留物は見出されなったため、データギャップは特定されない。てんさいは高度に加工され、テフルトリンは砂糖に分割されていかない。消費者リスク評価に十分な安全マージンがある。EUの現行の残留基準値0.05mg/kgがてんさいに対する代表的用途に予測される残留物も包含する。そのため、新しい残留基準値は提案されない。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/1709.pdf |
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