食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03301020149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、離乳後の子豚及び肥育用豚に用いる飼料添加物としての製剤Danisco Xylanase G/L (エンド-1 ,4-β-キシラナーゼ)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2011年2月18日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2月18日、離乳後の子豚及び肥育用豚に用いる飼料添加物としての製剤Danisco Xylanase G/L (エンド-1 ,4-β-キシラナーゼ)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2011年2月1日採択)を公表した。安全性に関する概要は以下のとおり。 1. Danisco Xylanase G及びDanisco Xylanase Lは、エンド-1 ,4-β-キシラナーゼのそれぞれ粒状及び液状の製剤である。当該酵素は、Trichoderma reeseiの遺伝子組換え株の水中発酵によって産生される。肉用鶏、採卵鶏、肉用あひる及び七面鳥に対する本製剤の安全性及び有効性は、消費者、使用する作業者及び環境への安全性並びに遺伝子組換えの安全面も含めて、EFSAによって評価された。本添加物は、肉用鶏、採卵鶏、あひる及び肉用七面鳥に対する飼料添加物としてEU域内で認可されている。 2. 申請者は現在、離乳後の子豚及び肥育用豚に対する本添加物製剤の適用拡大を2 ,000~4 ,000U/kg配合飼料の範囲の用量で求めている。子豚に対して行った耐性試験から得た成績によって、最大推奨用量の150倍を過剰投与しても悪影響がないことが示された。したがって、製剤Danisco Xylanaseは最大推奨用量において子豚に安全であると科学パネル(FEEDAPパネル)は結論づけた。同じ用量が適用されるという条件で、この結論は肥育用豚にも適用できる。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報 No.4/2011(2011.2.23)(化学物質)p9 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/ |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2008.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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