食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03300700160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、BSE未検査の48か月齢超の牛2頭の肉がフードチェーンに供給された事例を公表 |
資料日付 | 2011年2月15日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は2月15日、BSE未検査の48か月齢超の牛2頭の肉がフードチェーンに供給されたとの通報を受けた旨を公表した。 当該牛の1頭は、48か月齢を25日超えた去勢牛で、GlouecesterにあるP J King & Son’sのと畜施設で2010年12月8日にと畜された。BSE規則では、BSE未検査の去勢牛とその直前にと畜された1頭及び直後にと畜された2頭はフードチェーンに流通してはならない。しかしながら間違いが判明した時点では、当該枝肉はと畜施設から搬出されていた。その後の調査では、問題の枝肉は、もはやフードチェーンにはなく、すべての肉は既に消費されている可能性が示された。 もう1頭はちょうど52か月齢を超えた雌牛で、FarnboroughにあるR W Newman & Partnersのと畜施設で2010年12月10日にと畜された。BSE規則では、未検査の雌牛及びその直前にと畜された1頭はフードチェーンに流通してはならない。しかしながら間違いが判明した時点では、枝肉はと畜施設から搬出されていた。その後の調査では、問題の枝肉は、もはやフードチェーンにはなく、すべての肉は既に消費されている可能性が示された。 FSAは、特定危険部位(SRM)が除去されており、これらの2頭がBSEに感染していた可能性が低いことに鑑み、ヒトに対する健康リスクは極めて低いとしている。2件の事例については、今年2月2日に行われたと畜及びBSE検査データのクロスチェックで問題が発覚した。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報 No.4/2011(2011.2.23)(微生物)p16-17 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/ |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2011/feb/bsebreach |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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