食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03300050164
タイトル オランダ公衆衛生環境保護研究所(RIVM)、オランダにおけるポリ臭化ジフェニルエーテル類(PBDEs)の摂取量の調査報告書を発表
資料日付 2011年2月23日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  オランダ公衆衛生環境保護研究所(RIVM)は2月22日に2004年、2006年及び2008年に収集した濃度データに基づくオランダにおけるポリ臭化ジフェニルエーテル類(PBDEs)の摂取量の調査報告書を発表した。
 PBDEsは一般的に難燃剤に使用されている。繊維や電気製品など消費製品に添加された難燃剤は環境を通じてヒトの食物連鎖に入り込む可能性がある。PBDE-99とPBDE-100の二つのPBDEのヒトの摂取は2004年~2008年の間にオランダにおいて増加しているように思われる。現在PBDE-99にのみヒトの暫定限界値が定められており、濃度データは当該調査期間中この限界値を超えていたことを示している。PBDEsの健康影響に関する知見は少ないので、暴露量減少が観察されるまで食品中のPBDE濃度を定期的にモニタリングすることを勧告する。
 以上がオランダ食品・消費者製品安全局(VWA)と協力してRIVMが実施した調査の結果である。オランダで一般的な食品のPBDEs濃度を2004年、2006年及び2008年に検査した。食品から4つのPBDEs、即ちPBDE-47、PBDE-99、PBDE-100及び PBDE-209が検出された。脂肪分の多い魚や甲殻類で最も高い濃度を示した。PBDE-209は2008年に初めて定量した。すべての食品から高い濃度で検出された。濃度データからヒトがこれらの化学物質を一生の間に摂取する量を算出した。PBDE-47の摂取量は2004年~2008年の期間変化はなかった。PBDE-100は2004年と2006年は同じレベルであったが、2008年に高くなった。PBDE-99の摂取量は、2006年は2004年の倍になり、2008年にはやや高いところに収まっている。
 今回の推定摂取レベルからPBDEsの健康への悪影響がないとすることはできないので、難燃剤使用規準を順守するよう注意を払う必要がある。潜在的リスクを評価するために、PBDE-47、PBDE-100及びPBDE-209のヒトの摂取限界値を設定することを勧告する。
 報告書本文(オランダ語:83ページ)は下記URLで入手可能;
http://nl.sitestat.com/rivm/rivm-nl/s?320100007&ns_type=pdf&ns_url=[http://www.rivm.nl/bibliotheek/rapporten/320100007.pdf]
地域 欧州
国・地方 オランダ
情報源(公的機関) オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)
情報源(報道) オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)
URL http://www.rivm.nl/bibliotheek/rapporten/320100007.html

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