食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03291060208
タイトル オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、電子版広報誌(Food Standards News)2011年1月号を公表
資料日付 2011年1月26日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は1月26日、電子版広報誌(Food Standards News)2011年1月号を公表した。
 今号の主要項目は下記のとおり。
1. 新産地表示義務の法制化
 新オーストラリア消費者法における産地表示条項が2011年1月1日より発効し、消費者に対し一層の透明度また供給業者には新たな保護が提供されることになる。
http://www.maff.gov.au/media-releases/2011/january/grown-in-provision-secures-consumer-confidence
2. オーストラリア・ニュージーランド食品基準コードの最新の変更
 オーストラリア・ニュージーランド食品規制閣僚評議会は、昆虫耐性及び除草剤耐性遺伝子組換え(GM)綿系統GHB 119由来食品の認可に関するFSANZ決定のレビューを要請しなかった。従って、食品基準コードへの関連改訂が官報で公示された。
http://www.foodstandards.gov.au/_srcfiles/Gazette%20Notice%20Amendment%20No%20120%20WEB%20VERSION.pdf
3. 葉酸添加義務化に関する研究
 オーストラリア政府は、2009年9月に小麦粉への葉酸添加義務化が導入されて以来オーストラリア人の血中葉酸濃度が大幅に改善したとする学術誌(Medical Journal of Australia)掲載の研究論文を歓迎した。
4. オーストラリアにおけるアジア系野菜業界の状況
 Rural Industries Research Development Corporationにより2002年以来となる更新された報告書では、業界の規模、成長性及び特徴に関する最新の評価を提示し、その持続可能性についても考査している。
https://rirdc.infoservices.com.au/items/10-211
5. 松の実に関するFSANZの調査
 松の実摂取後に苦味及び金属的味が生じたとする消費者からの報告を受け、調査を行った結果、不快な苦味以外には安全性の問題は特定出来なかった。
 当該調査報告書は以下のURLから入手可能。
http://www.foodstandards.gov.au/scienceandeducation/factsheets/factsheets2010/pinenutsdecember2010.cfm
地域 大洋州
国・地方 豪州
情報源(公的機関) 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ)
情報源(報道) 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ)
URL http://us2.campaign-archive2.com/?u=700bf5d7b419cc12102524e87&id=850b405254
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