食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03290730160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、新開発食品成分としての合成ジヒドロカプシエイト( synthetic dihydrocapsiate)の販売認可に関し意見募集を開始 |
資料日付 | 2011年1月26日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は、日本企業から申請のあった新開発食品成分としての合成ジヒドロカプシエイト(synthetic dihydrocapsiate: DHC)の販売認可申請を受理した。新食品及び生産工程に関する諮問委員会(ACNFP)は、当該成分についての意見案を作成した。FSAは26日、この草案について意見募集を開始した。 ジヒドロカプシエイトは唐辛子の天然成分である。申請者の味の素は、当該物質がエネルギー収支及び脂肪の酸化を改善し、体重管理に貢献し得るとしている。同社は、唐辛子に含まれるジヒドロカプシエイトが比較的少量なので、当該成分を人工的に生産し、焼き菓子、飲料、砂糖菓子、シリアル、デザートなどの食品に添加する意向を有している。 新開発食品の欧州市場への導入については、事前に安全性に関し厳格な評価を行う必要があり、英国においては、FSAが任命する独立した科学者によって構成される新食品及び生産工程に関する諮問委員会(Advisory Committee on Novel Foods and Processes: ACNFP)が評価を実施している。ACNFPは、この申請を検討し、申請者が提案しているレベルでのDHCの使用は消費者に対し健康リスクとはならないと結論付けた意見書案を作成した。 意見の掲出期限は2011年2月5日。 ACNFP意見書案の全文(PDF 13ページ)は下記のURLから入手可能。 http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/dihydrocapsiatedraftinitialopinion.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2011/jan/dihydrocapsiate |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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