食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03290530305 |
| タイトル | EU、プラスチック製乳児用哺乳瓶へのビスフェノールAの使用制限に関し指令2002/72/ECを改正する委員会指令2011/8/EUを官報にて公表 |
| 資料日付 | 2011年1月29日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | EUは1月29日、プラスチック製乳児用哺乳瓶へのビスフェノールA(BPA)の使用制限に関し指令2002/72/ECを改正する委員会指令2011/8/EUを官報にて公表した。概要は以下のとおり。 1.委員会指令2002/72/ECは食品接触プラスチック材及び製品製造モノマーとしてBPAを認可していた。BPAはポリカーボネートのモノマーとなり、乳児用哺乳瓶に使用されてきた。 2.デンマークとフランスはそれぞれの国のリスク評価に基づきセーフガードを講じ、BPAから製造された食品接触プラスチック材の使用あるいはBPAを含む哺乳瓶の輸入、輸出、販売を一時的に禁止した。 3.EUの要請を受け2010年9月23日、EFSAは意見書を採択した。内容としては、現行の耐容一日摂取量(TDI)0.05mg/kg体重/日を変更する根拠となる新たな知見は確認されなかった。しかしながら、一部試験で現行のTDIでは網羅しない不確定さが提起されたとして、今後確実なデータが入手できるまで暫定的に考えるべきとの少数意見があった。EFSAは早期に発がん物質に暴露した場合の後期腫瘍形成におけるBPAのプロモーション作用についてふれた。このように乳児が特に脆弱な集団であり、その関連性が未だ十分に評価されていない。 4.BPAを含まないポリカーボネートの代替品はEU市場に存在することから、BPAを含むポリカーボネート製哺乳瓶の使用を継続する必要はない。したがって、全てのEU域内のBPA含有乳児用哺乳瓶は2011年半ばまでに取って代わられなければならない。 5.BPAの観察された作用の毒性関連性、特に脳、免疫調節作用、乳房の腫瘍感受性の高進について新たな科学的データが入手可能になるまで、製造・販売されるポリカーボネート製哺乳瓶へのBPAの使用を暫定的に禁止すべきである。よって、指令2002/72/ECを改正する。EFSAはこれらの結果を明らかにする新たな研究の監視を義務付けられる。 6.加盟国は遅くとも2011年2月15日までに本指令に基づき関連法規を整備すること。 7.本指令は2011年2月1日施行される。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
| 情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
| URL | http://eur-lex.europa.eu/LexUriServ/LexUriServ.do?uri=OJ:L:2011:026:0011:0014:EN:PDF |
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