食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03290330149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分メタアルデヒドのリスク評価のピアレビューに関する結論を公表 |
| 資料日付 | 2010年10月22日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は10月22日、農薬有効成分メタアルデヒド(Metaldehyde)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2010年10月11日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1.メタアルデヒドは、再評価プログラムの第3段階パートAにある79種類の有効成分の1つである。 理事会指令91/414/EECの付属書I(訳注:植物防疫製剤への含有を認可された有効成分のリスト)からのメタアルデヒドの除外、並びに、当該成分を含有する植物防疫製剤の認可取消に関する委員会決定2008/934/ECの後、申請者が当該リストへの収載を求めて再申請を行った。 2.再提出された書類には、報告担当加盟国(RMS)のオーストリアが作成した評価報告書素案(DAR)で特定された諸問題に対処する追加データが含まれた。欧州委員会(EC)は、提出された追加データをRMSが評価した追加報告書、寄せられた意見およびDARを基に、哺乳動物毒性に焦点を絞ったピアレビューを行い、EFSAに対し、メタアルデヒドに関する結論を出すように求めた。 3.本報告書の結論は、申請者が求めた穀類(ライ麦、えんばく、小麦、大麦及びライ小麦)及びなたねに対する軟体動物駆除剤としてのメタアルデヒドの代表的用途の評価に基づいて出された。 4.物理化学的性状のセクション及び哺乳類毒性のセクションで、懸念の領域もデータギャップも特定されなかった。残留物について懸念の重要な領域はなく、リスク評価は確定している。メタアルデヒドの一日摂取許容量(ADI)は、ラット2年間試験を根拠に安全係数100を適用して0.02mg/kg体重/日が、急性参照用量(ARfD)は、イヌ52週間試験の1週間目で認められた急性の神経学的所見を根拠に安全係数100を適用して0.3mg/kg体重が同意された。 5.報告担当加盟国のオーストリアが作成した評価報告書素案(DAR)で、てんさい(根菜類)、いちご(果実類)、レタス(葉菜類)及び稲(穀類)の代謝試験が評価されている。既に提出された代謝試験の成績を確認する目的で、穀類(ライ麦、えんばく、小麦、大麦及びライ小麦)並びになたねへの代表的用途の安全性を裏付ける小麦及びなたねの代謝試験がオーストリア作成の追加報告書で提示された。メタアルデヒドは炭素元素を取り込んで広範囲にわたり代謝されることを当該代謝データは立証する。有意な代謝物は存在しなかった。したがって、リスク評価及び規制対象の残留物定義はメタアルデヒドである。 6.消費者リスク評価に関しては、摂取量はADIの1%未満で、ARfDの0.2%以下である。 7.上記の結果から、穀類(ライ麦、えんばく、小麦、大麦及びライ小麦)及びなたねにおける残留基準値(MRL)0.01mg/kg(定量限界)を提案した。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1856.pdf |
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