食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03280980149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、採卵鶏に用いる飼料添加物としての製剤Avizyme 1505 (エンド-1 ,4-β-キシラナーゼ、サブチリシン及びα-アミラーゼ)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2011年1月6日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月6日、採卵鶏に用いる飼料添加物としての製剤Avizyme 1505 (エンド-1 ,4-β-キシラナーゼ、サブチリシン及びα-アミラーゼ)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2010年12月7日採択)を公表した。安全性に関する概要は以下のとおり。 1. Avizyme 1505は、Trichoderma reeseiの遺伝子組換え株が産生したエンド-1 ,4-β-キシラナーゼ(キシラナーゼ)、Bacillus subtilisの遺伝子組換え株が産生したサブチリシン、及び、Bacillus amyloliquefaciensの遺伝子組換え株が産生したα-アミラーゼ(アミラーゼ)を含有する酵素製剤である。Avizyme 1505は、キシラナーゼ1 ,500U/g、サブチリシン20 ,000U/g及びアミラーゼ2 ,000U/gの含有量を保証する乾燥粉末形態で販売される。当該製剤は、採卵鶏の消化安定剤として使用される。 2. 当該製剤の安全性の面については以前に確立されているため、新たな対象動物に関連するものを除く安全性の面については従前の評価によって対処されている、と科学パネル(FEEDAP)は考える。したがって、本意見書は、採卵鶏用飼料添加物としてのAvizyme 1505の安全性と有効性に焦点を当てる。 3. 採卵鶏の耐性試験の成績に基づき、Avizyme 1505は推奨用量において採卵鶏に安全であるとFEEDAPパネルは結論づけた。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.1/2011(2011.1.12)P5 http://www.nihs.go.jp/hse/food- info/foodinfonews/index.html |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/1949.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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